【元記事:きになる本:d:id:manpukuya:20030904:p1
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新刊案内を見ていて、気になった本。
ドット絵職人
- Suguru.T・著、エムディエヌコーポレーション、2300円、ISBN:4844357050(アイコンなどの小さなドット絵には、ミニチュアを愛でるのと同じ「萌え」を感じる)
- 泊れる!遊べる!全国廃校ガイド83選
- 廃校遊学推進委員会・著、情報センター出版局、1500円、ISBN:4795824339(廃校をなにかに使う、という話はときどき聞く。それらがまとめられたこういう本があれば、今後廃校を活用しようとしている自治体の参考にもなってよいだろう)
- 裏モノ日記
- 唐沢俊一・著、アスペクト、1300円、ISBN:4757209894(唐沢なをきの実兄にしてトリビアの大家が、彼のWebサイトで毎日つづっていた日記。1日の分量がとても多く、パソコンの画面で読むにはつらいほどだったので、本でまとめて読めるのはいいかも)
- ポポロクロイス物語 2(ポポロクロイスシリーズ 2)七匹の子竜の冒険
- 田森庸介・著、ポプラ社、900円、ISBN:4591078019(ゲームの「ポポロクロイス物語」は、とてもオーソドックスによくまとまったRPGだった。作者である田森庸介の絵柄は、ゲームのキャラクターデザインとはだいぶ違っている。この人の絵そのものは以前から知っており、ポポロクロイスの作者であると知って驚いたものだった)
- コーランを知っていますか
- 阿刀田高・著、新潮社、1500円、ISBN:4103343222(そういえば、コーランの具体的な内容ってちっとも知らない。コーランの中の説話を阿刀田高がうまく紹介してくれるとなれば、大いに興味がわく)