http://www.radiumsoftware.com/0306.html#030610
d:id:koseki:20030612#p1さんが紹介していたのを見て紹介(またid:kosekiさんだね。お世話になっています)。100年前のロシアに、とても鮮明なカラー写真を撮影していた人がいた、という話。
写真の色の深みや密度の高さと、これが100年前のものだという話が頭の中でうまく結びつかず、なんだか頭がクラクラしてくる。
この感覚、タルコフスキーの映画に近い気がした。『ストーカー』では、普通の草むらや下水道に生死を分ける何かがあるという「見立て」で、画面に異常な緊張感を生み出していた。あんな感じ。