学校で、パソコンがどのように使われているかに興味があるので紹介。海外では授業をわかりやすくするためにパソコンを活用しているが、この新しい授業で扱うのはパソコンの使い方そのものが中心だ、という話が印象的。海外では、たとえば授業中にビデオ教材を全員同時に見る代わりに、各自がパソコンを使って学習するというような使われ方か。
授業の補助にパソコンを使うと、先生の話を聞いて黒板の内容を書き写すだけではなくなるため、学力が上がりやすいという。しかし日本ではまだ、そういうノウハウが足りないのだそうだ。パソコンを「情報」という授業でだけ使うのはもったいない。授業全体にもっとパソコンを活用してもらいたいものだ。