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今日のニュースから

無線LAN環境のセキュリティ(2002/07/18付)

前編、後編で各2ページ、計4ページと長いため途中で読むのがイヤになってしまうかもしれない。でも無線LANでの安全確保についてひと通りまとまっており、関連記事へのリンクも充実していると思うので、とりあえず紹介。

結局のところ、.Macは常識的なマトモなソリューションである(2002/07/18付)

.Mac(ドットマック)」とは、これまでアップルが無償で提供していたネットサービス「iTools」をパワーアップし、ついでに料金もパワーアップして年間99ドルになったもの。詳細は「アップル、新インターネットサービス『.Mac』を開始」にある。記事は、Mac OS Xとのシームレス具合など、ほかにないメリットを挙げて「有料化は妥当な道」としている。実は、仕事のデータのやり取りにずっとiTools(の中の「iDisk」というストレージサービス)を使ってきたので、有料化はまさに晴天のヘッキー、レッキーである。iDiskのいいところは、Mac OSのFinderやWindowsエクスプローラから、あたかもコンピュータ内のファイルを扱うようにファイル操作ができることだ。これはWebDAV(ウェブダブ)という技術で実現されており決して珍しいものではないが、iDiskはMac OSのユーザーなら無償で利用できるという気軽さがよかった。iDiskしか使っていなかった自分には、「.Mac」のサービスはコストパフォーマンスが悪い。このまま9月末のライセンス切れを待つことになるだろう。どこかにいいWebDAVサービスはないものだろうか。(というお客さんがたくさんいると思います。レンタルサーバ業者様、今がチャンスですよ!!)