最近の傾向といえばチョコエッグ(ペット動物コレクション第1弾)。出た順に、
- ゴールデンハムスター(ベージュ)
- フェレット(セーブル)
- ネザーランドドワーフ(グレー)
- ゴールデンレトリーバー
- ネザーランドドワーフ(グレー)
- 日本猫(黒白ぶち)
- ネザーランドドワーフ(茶)
- ゴールデンハムスター(ベージュ)
なんかネザーランドドワーフ(ウサギ)とハムスターが多く出るのだが、欲しいのは犬なんだ。ゴールデンレトリーバーもすごくいいが、柴犬が欲しいんだ。
最近の傾向といえばBlender。オランダ製の統合3D CGソフト。メニューは全部英語なのだが、オランダ語でないぶんむしろ助かったというべきか。存在は以前から知っていたもののとっかかりがなく指をくわえて見ていたところ、Windows向けオンラインソフトの紹介サイト「窓の杜」で「ゼロからはじめる3D CG道場」という平易なBlender講座が始まり、おっかなびっくり起動してみたというわけ。
しかしこの連載ではまだ画面の拡大/縮小と移動、ウィンドウ分割の方法までしか話が進んでいない。そこで「Blender - Unofficial Japanese Site -」でダウンロードした日本語チュートリアルを見ながら、「c h a r z」にある「テクスチャを利用したビル」のチュートリアルをやってみた。ライトの置き方、カメラの置き方、レンダリングの設定など省略されている説明もあったが、日本語チュートリアルも参考にしながらビルが完成。こういうチュートリアルって、実際やってみて何かができあがるのが実に嬉しい。暇をみてちょこちょこ遊んでみたい。
さらに最近の傾向といえばTerragen。美しい空と山と海の景観を作成できる。これも英語のソフトだが、「散歩ジャーナル」にある日本語ユーザガイドを見れば使い方はわかる。適当に設定するだけでも、それなりの景観ができてしまうところがとてもいい。しかもレンダリングだけは時間がかかるが、操作そのものはCeleron 300MHzのPCでも快適だ。このソフトの特徴は、作成できる景観がとにかく美しいこと。上のリンクで紹介されているサンプル画像をぜひ見ていただきたい。
それにしてもこれらのソフト、Mac OS用がないのが残念だ。Windowsのオンラインソフトの充実度は、Macから見るとそりゃあもううらやましい限り。ファイル名の連番付け(たくさんのファイルに「01.txt」「02.txt」…のような決まったルールでファイル名を付け直す)といった、いかにもコンピュータが得意そうな、でもOSがサポートしていない仕事が必要なとき、Windowsだったらいくつものソフトがあって選ぶのに困るくらい。しかもフリーソフトが多い。まったくありがたいことだ。ということでオチはありません。