- ノートパソコンの既成概念を打ち破るIBM(2001/02/07付)
変なパソコン大歓迎。だいたいパソコンというものはあれはできない、これもできない、特殊な概念を理解していないと使えない、とないないづくしのものなのだ。それなのにパソコンを長年にわたって使っていると、だんだんそういう不便なはずのことにも「そんなものさ」と慣れてしまう。そしてあまりパソコンを使わない人に「なぜこういうことができないの」と聞かれ、パソコンに毒されていないその発想にときどきハッとさせられるのだ。IBMには、パソコンをある程度使える人にもそうでない人にも、「ナルホド、そりゃいいね」と思わせる変なパソコンを作ってもらいたいものだ。