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TransmetaCrusoe搭載サブノートを多数展示(2000/06/29付)

このトランスメタという会社が開発したクルーソーというCPUは、今までインテルAMDが開発してきたCPUとはひと味違っていて、ノート向けにものすごく威力を発揮するのだった。インテルのMobile Pentium IIIやMobile Celeronの代わりにクルーソーを使えば、8時間連続駆動するノートパソコンを作ることも可能であるという。この会社、Linuxの元締めであるライナスさんを社員に迎えたり、開発中の製品について徹底した秘密主義を通したりして、当初はなんだかあやしげな会社という印象だった。だから、クルーソーが発表された時は「採用するメーカーが出るのかね」なんて思っていたのだが、各社ともクルーソー搭載ノートを開発しているようで何よりである。製品発表を待つ楽しみがまた1つ増えた。