【元記事:夜の記憶−99/07/27 (Tue.)−車内アナウンスからドラマが生まれる】
電車内のアナウンスにいわく、「次は×、×。えーお客様にお願いいたします。1両目付近に医者の方か看護婦の方がいらっしゃいましたら、乗務員までお申し出ください」
なんとも唐突な展開。こういうアナウンスを聞くのは初めてだ。たまたま一緒に乗り合わせたn氏にいわく、「電車を運転できる方がいらっしゃいましたら、だったらやだね」
その後それ系のアナウンスが入らなかったため、1両目付近の急病人さんの安否はわからずじまいだったが、不謹慎ながらドラマのようでちょっとわくわくしてしまった。もし自分が急病人になって、前後不覚の中くだんのアナウンスを聞いたとしても、やっぱりこっそりわくわくしてしまうだろうな、と思った。