【元記事】
呑み会の果てに、帰りの足がなくなったY氏を送る。
彼は彼でトレノ(だっけ)に乗っており、あれこれ車の話。レックスに続く次の車について、実はホンダのビートにも傾きつつあったのだけど、エンジン音が大きいとかパワー不足だとかの話を聞いてちょっと気分が下がる。あっ、でもビートにはオーナーのメーリングリストがあったりして、好きな人にはたまらん車らしいですよ。とフォロー。スタイルは好みだし(よくビートと比較されるカプチーノのルックスは私は不好)、マニュアル車しかないところなど走りを追及させたいらしい意気込みがいい感じなのだった。でもやっぱりシビックかなぁ。さてさて。
ところでY氏宅への道のりはちょうど実家を経由することになる。共通の友人宅も実家の近くにあり、ちょっと寄り道して「ここが彼の家で」「ほほ〜」などとやる。自分にとっては見慣れた、というより見飽きてほとんどノイズとしてしか認知しえない光景が、Y氏にとっては初めての家並であるのが面白い。Y氏宅まで来るとこれが逆転するのだけれど。