たき火エフェクト
ところで、人は火を眺めるとロマンチストになる。「俺、じつは○○さんのことが好きでさあ」。聞かれてもいない打ち明け話をしてしまうのだ。なぜなんだろう? 和光大学で火の人間史を教えている関根秀樹先生(47歳)に聞いてみた。
「そういう研究って、じつは誰もしていないんですよ。僕は火のゆらぎと明滅に催眠効果があるんじゃないかと思います」
焚き火 - R25.jp - 火を眺めていると人はなぜロマンチストになっちまうんだろう
いいですね、たき火。昔はキャンプなんかでよく火を焚いたもんですが、最近はそういう機会もなくなっちゃっている。そういえばどこかで、煙草を吸う動機のひとつに、「火をつける」行為があるのでは指摘している人もいた。
そして先日、椎名誠のたき火のDVDが出た由。
本作品は、椎名誠自身が自らの体験談を織り交ぜ、そのこだわりの「焚き火」を熾す手順をレクチャーする、「焚き火」の魅力を余すことなく収録した完全オリジナルの取りおろし映像です。
焚き火愛好家はもちろん、椎名誠ファン必見!!
Amazon.co.jp: 椎名誠 焚き火を楽しもう: DVD: 趣味チャプター
- オープニング
- 焚き火の場所
- 焚き木について
- 道具の説明
- 焚き木の組み方
- 焚き火の下準備と着火
- 焚き火の後始末
- エンディング
さらに、R25の記事ではこんな本も紹介されている。
「火と人間の歴史から焚き火の技術と法則、焚き火料理、焚き火文学までを網羅する、まさに“大全”。
」とのこと。
がんばれピクトさん
この本ほしい。買う。買う。
あなたも必ず見たことがある、あの可哀想な人。自らの体を犠牲にして、道行く人に危険を知らせているピクトさん。国内および海外から寄せられたピクトさんの目撃写真を掲載し、その生態について考察した初の研究書。
オンライン書店 boople.com: 本: ピクトさんの本/内海慶一
こんな感じですよね。このピクトさんは、北海道は旭岳のロープウェイで見つけたもの。
あと、台湾では非常口に向かって走るピクトさんが、日本のそれよりも急いでいる感があったなあとか。
なにはともあれ、買います。買います。
似たようなアレ
工事現場で「すいません」とやっている、オジギビトを紹介する本。(言及記事:「とり・みきのオジギビト研究本」d:id:Imamura:20070202:ojigi)
晴れ
- 2007年4月21日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2007/04/21