今日のブックマーク
- 07:40:12 27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=444
社会 他人が自分より儲けていることがそんなにいやなのか。 - 09:16:23 ER VIII 緊急救命室
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/er8/index.html
BS Hiで7月24日から月〜金、17:00から放送。 - 11:40:13 “見えない二次元コード”で印刷物をクリッピングできる技術
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30129.html
技術 ブラックライトで見えるようになるコードを印刷しておく。携帯用電話のLEDがブラックライトになっている必要あり。でも面白い。 - 23:36:03 短期集中連載:タイトー「ハーフライフ 2 サバイバー」
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060718/hl2.htm
ゲーム 自分で遊ぶより、うまい人が遊んでるのを後ろから見たいかも。 - 23:59:29 萌え理論Magazine - 数字で見るこの界隈:付記その1:書籍の原価率
http://d.hatena.ne.jp/ama2/20060718/p5
出版 「定価×印刷部数がそのまま出版社に入るわけではない、という点だけ知っていただければ結構かと思います」なるほど、そういう誤解もあるのね。
YouTubeと古本屋
YouTubeには、多種多様な映像がアップロードされている。そんなYouTubeを十分に楽しむには、テレビ映像、ミュージシャンのビデオクリップ、その他の映像作品など、「そういえばあの映像はあるかな」と思いつく能力が必要になる。
そして、そうやって人が思いつくたいていの映像は、案の定YouTubeに存在するのだった。
YouTubeにない映像とは、実在するにもかかわらず、そのことを忘れられている映像ではないか。「この映像はあるかな」と世界中の人々が24時間考え続けているにもかかわらず、その全員の脳裏に決して浮かんでこない不幸な映像。YouTubeに上げてすらもらえない哀れな映像。
というふうに考えていて、自分が作った本を古本屋で見つけたときのことを思い出した。以前こんなふうに書いた。
元をたどれば、古書店にこの本を売った人は、たくさんの本の中からほかでもないこの本を一度は選んでくれたわけであるから、ぜんぜん見向きもされない本よりもずっとよい。
まんぷく::日記 - 「献本した本が古書店に・・・」(EDITOR NAVI)
つまり、古本屋での売買では出版社は儲からないけれど、存在そのものを忘れられる不幸に比べればはるかに幸せなのだった。
雨
- 2006年7月18日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/07/18