今日のブックマーク
- 08:16:30 メガスターニュース‐ホームスター、累計10万台を突破
http://www.megastar-net.com/news/news060411.html
メガスター 発売は去年8月。たしか当初の計画では年間1万台だったような。すごいけど読み違えすぎ〜。 - 18:34:31 育児板拾い読み@2ch: あぁ、コイツ絶対パソコン初心者だなと思うとき
http://ikuzi.seesaa.net/article/15933807.html
コンピュータ 知恵 こういう方々の生産性を上げる、効率的な方法はないものか。 - 18:47:26 松浦晋也のL/D: エネルギー収支からカーライフを考える
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2006/04/post_1f48.html
科学 社会 車は、買い替えるより(いくら燃費が悪くても)乗り続ける方が総合的な環境負荷は低い、という話。 - 21:18:13 はてなダイアリー - ナツコ―沖縄密貿易の女王
http://d.hatena.ne.jp/asin/4163669205
読む 2005年大宅壮一ノンフィクション大賞 - 23:41:18 のべるのぶろぐ: 自費出版の本が売れる訳ない!
http://novel.no-blog.jp/minkan/2006/04/post_31d4.html
出版 ここでいう「自費出版」はいわゆる同人誌ではなくて、共同出版とか協力出版とかのあれです。いいこと書いてます。
ホームスターの出荷数、10万台突破
去年8月の発売から年度末までで、10万台以上を出荷とのこと。
たしか当初は、年間1万台の出荷を見込んでいたような。初回分は予約分だけで埋まってしまって大変だー、というところまでは覚えている。最近は、雑誌などの懸賞でもよく見るようになった。大したものだ。
Amazonで検索してみたら、本体も原板もずいぶん増えていた。浅ましくまとめ。
ホームスター本体
家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2005/08/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 115回
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家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 スターシルバー
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2005/08/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 15回
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家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 冬季限定版
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 2006春季限定版「春星」
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ホームスター用原板
家庭用星空投影機 ホームスター専用恒星原板 「南半球の星空」2枚組
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2005/12/14
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家庭用星空投影機 ホームスター専用ソフト 日本の星空(カラー版)
- 出版社/メーカー: セガトイズ(SEGA TOYS)
- 発売日: 2006/12/07
- メディア: おもちゃ&ホビー
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そのほか
学研の「大人の科学」のアレ。
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2005/09/26
- メディア: 大型本
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関係ないけど、最新号には反射望遠鏡が。
大人の科学マガジン Vol.11 ( ニュートンの反射望遠鏡 ) (Gakken Mook)
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2006/03/28
- メディア: ムック
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もちろんこちらもよろしくね。メガスター開発までのお話。
- 作者: 大平貴之
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2003/06
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 35回
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『戦争請負会社』(ISBN:4140810106)
やっと読了。
民間の企業が、戦闘やそれに付随すること、たとえば訓練や兵站、情報収集などを請け負うようになってきている。これらは「PMC(Private Military Companies)」や「PMF(Private Military Firms)」と呼ばれる。現状の報告と問題提起、そして今後のための提案。
歴史的な「傭兵」との違いから話が始まり、じっくりじっくりと必要なことが書かれていく。堅い翻訳とあいまって、読み進めるには集中力が求められてつらかった。けれど中身はとても興味深い。
たとえば、PMCの契約社員の給料は、たいていの政府軍より高い。そのため高給を求めて軍からPMCに移ってしまう人がいる。A国の政府が訓練した兵士がPMCに移り、A国の政府と戦う契約に従ってA国を襲うかもしれない。とか。ほかにも:
- 契約を遂行したかどうか、特に戦闘行為を伴うとき確認が難しい
- 会社が所在する国の利益に反する契約を、企業として結ぶかどうか
- 情報収集と作戦の遂行をまとめて同じ会社に発注すると、会社に有利な契約を結ばされるかもしれない
- アメリカでは、発注総額が基準より低い場合、議会の承認が不要。国民は米軍を出すことには敏感だが、PMCへの発注まではなかなか目が届かない
- 資金さえあれば、弱小国やとるに足らない反政府軍が、周囲をおびやかすほどの軍事力を前ぶれなく手にできてしまう
というような話がぎっしり。
ともあれ、会社が軍事力という商品を扱うとなると、ほかの商品と違って微妙な問題をはらんでくる。たとえば、民間企業の力が、政府の枠組みを越えてしまいかねない危険性がある。
士郎正宗の作品では、政府が弱体化して大企業が世界を牛耳るようになった未来がよく出てくるが、現実にそういう状況が生まれつつある分野や地域もあるということだ。
- 関連記事:「アフリカは大変だァ」(d:id:Imamura:20060114:africa)
雨→曇り
- 2006年4月12日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/04/12