真の巨像に遭遇
いかにも「さあここからこう行って、これをこうしてネ」といわんばかりのステージ設計や巨像デザインに一本道感を強く感じ、「ワンダと巨像」は10体目あたりでなんとなく止まっていたのだが、「3Dゲームファンのための『ワンダと巨像』グラフィックス講座」(GAME Watch・05/12/07付)で解説されている高度なグラフィックス技法の話を読んで興味がわき再開。最終面に来た。
最後の巨像は本当に大きく、まさに「巨像」。堅い部分のテクスチャの質感も、ほかの巨像とはずいぶん違う。構造物を上る、上る、どんどん上る。石柱を伝っていく14面とあわせて、いかにも「ICO」を作った人たちらしい作りだ。
それにしても最終面は難しい。ここだけで1時間以上プレイしたものの、カメラがぐるぐる揺れる中ではジャンプのタイミングをつかめず、どうしても落ちてしまう。これは難しい。でも頑張ろう。
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どうぶつの森・果物増産計画
今まで、魚釣り主体でお金を貯めてきたが、どうも最近は魚影が減ってきた気がする。また返済額も高騰してきたため、効率よくお金を増やしていく必要を感じ始めた。
すれ違い通信でもらった桃の木が1本、ずいぶん前に根付いている。そういえばこれは収穫しては売るばかりで、積極的な植林はしていない。自生のリンゴの木は数本残し、あとは全部、桃などの外部果物に置き換えてしまえばよさそうだ。自生の果物は100円でしか売れないが、ほかから移植した果物は500円になるからだ。自分の中の果物農家的マインドが突然目覚め、釣りはそっちのけで植林に精を出した。3日もたてば実がなって、けっこうな収入になることだろう。
ところが穴を掘り、桃の最後の1個を埋めようとして操作を間違えた。桃をタップしてメニューから「埋める」を選ぶところを、なぜか自キャラへドラッグ&ドロップしてしまう。しゃくしゃくしゃく。おい食べちゃったよ。食べさせたんだから当たり前だ。いやでも、埋めないと。これは以前もやったことがある。なんでこうしちゃうんだろう。穴には結局リンゴを埋めた(意味ね〜)。
なんかこういう操作ミス、自分には多い気がする。「ワンダと巨像」でも、馬を置いて奥へ進んでいるのに、ジャンプしようとしてなぜか「アグロ!」と馬を呼んでしまったりすることがよくある。操作が直感的でないというより、単に自分がアホなのだろう。
はてなリング機能向上
idea:7089(はてなアイデア)が実装され、ダイアリーの中の任意のカテゴリをはてなリングに登録できるようになった。さっそく、「[森]」カテゴリの記事を「おいでよ どうぶつの森」リングに登録。リングを見る人には、「おいでよ どうぶつの森」関連の記事だけが見えるようになった。これーは便利、ライオン。
- 関連記事:「はてなリングのアイデア」(d:id:Imamura:20051109:ring)〜上の実装がされたので、「メガスターリング」なんてのもいいかも。
晴れ
- 2005年12月29日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/12/29