今日のコメント
id:DocSeri『あ、購入されたんですか。私は(自宅と会社の両方を置き換えられないので)保留しました。』
id:manpukuya『私にとっては夢にまで見た機構なのです。詳細はのちほど…。』
id:DocSeri『そう言えばこれでやっとOperaやFireFoxでマウスジェスチャが使えますね。替え刃よかったか……』
id:manpukuya『在庫は店に入って右奥の、島になってる棚の壁側右下にありますよ。GO! GO!』
id:yms-zun『秋葉原ではまだ売ってませんでした。週末入荷予定‥‥欲しいなあ‥‥』
id:manpukuya『銀座のアップルストアでは随時(売り切れの数時間後とか、本当に随時)入荷しているようです。あと、昨日電話した渋谷のビックカメラ東口店では今日から売るような口ぶりでした。問い合わせてみては。いいですよー。』
自分にとって、なぜMighty Mouseなのか
昔から、2ボタンマウスには大きな不満があった。それは、ボタンを指1本のみでクリックしなければならないこと。Macは伝統的に1ボタンであり、これは人差し指+中指+薬指あたりで適当にクリックできる。指への負担が少なく、またオペレーション的にも不安がない(そこがMacのいいところ)。
以前、あるマウスのクリック感が指に合わず、使っているうちに人差し指の付け根が痛くなってきてしまったことがある。そこでJustyの「傾けマウス」(勝手に命名)こと「Body Click」(→紹介記事)を買ってみた。これは手首を傾けてクリックする方式で、指への負担がなく愛用していた。しかしこのマウスは不人気だったのか、すぐに見かけなくなってしまう。おまけにメーカーのJustyは自己破産してしまった。
やむを得ず、指への負担が軽いマウスを探しては、人差し指だけでクリック、中指だけで右クリックという生活をずっと送ってきたのだった。
指が疲れない複数ボタンのマウスを考えたことはある。それはまさにこのMighty Mouseと同じ外見で、クリック部全面をカバーするものだった。カバー内には、左クリックと右クリックの区別用に、5つくらいスイッチを並べる。左寄りの×個が押されたら左クリック、右寄りの×個が押されたら右クリック、と考えるしくみ。カバー部に穴を開ければホイールを置ける。これは上の「Body Click」がすでに実現していた。いいじゃんこれ! 誰か作って! と思いつつ、特になにもしてこなかった。
結果的には、Mighty Mouseによってもっとスマートかつコストのかからない方法で実現されたのであるが、これはまさに自分が夢見たマウスの形なのだった。いやすばらしい。8月3日はマウス記念日だ。
関連記事
- 「マウスの調子が悪い話」(d:id:Imamura:20040108:1073487600)
- 「ロジクールのマウス購入」(d:id:Imamura:20050729:Logicool…って先週の金曜日…とほほ…)
Mighty MouseをWindows XPで使ってみた
検証を兼ねて、いきなりUSBポートにズキューンと挿入。標準のドライバで、数秒で使えるようになった。よしよし。
クリック、右クリック、スクロールボールとも問題なく動作。スクロールボールによるスクロール量が少し多いような気がするので、コントロールパネルで調整した。
脇ボタンは機能せず。Excelでスクロールボールを横に動かしてみたが、残念なことに横スクロールはしなかった。現状は普通のホイールと同じ使い方になる。でもそのうちにドライバが提供される気がする。スクロールボールを押し込んでのユニバーサルスクロールは可能。
右クリック時は、マウスの左側に触れないようにする。これはちょっと慣れが必要かも。
でもこれはいい! すばらしい! どこがいいかは次の記事で。
Firefoxのタブをキーで切り替え
- 「『Firefox』のタブ切り替えに[F2][F3]キーを割り当てられる『SwiftTabs』」(窓の杜・05/08/01付)
これはすばらしい。さっそくインストールして、フルキーの「1」と「2」にタブの左右切り替えを割り当てた。Opera方式。このキーアサインなら、手をあまり動かさずにタブを左右に切り替えることができてよい。
「カーソルがフォーム上にある時は動作しない」という設定もちゃんとあり、「1」や「2」を文字入力してもタブが切り替わる心配はない。よかったよかった。
松浦晋也さん、明日の朝もテレビ朝日出演
なぜかテレビ朝日にばかり呼ばれる松浦さん、明日の朝の「スーパーモーニング」で、8時から8時半の間くらいにVTRで出演予定とのこと。
『スペースシャトルの落日』(ISBN:4767804183)も画面に出る模様。録画! 録画!
晴れ
- 2005年8月3日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/08/03