今日のブックマーク
- 08:16:04 mixi diary
http://pitecan.com/Mixi/
コンピュータ 読むこと。 - 08:20:35 Rubyist Magazine - 0005-Rubyist Hotlinks :: 増井俊之さん
http://jp.rubyist.net/magazine/?0005-Hotlinks
コンピュータ よむこと。 - 09:15:57 はてなダイアリー - おまえらみんなダイアリーでごんす(略称おまダイ) - はてなダイアリーの仕様確認
http://d.hatena.ne.jp/nobody/20050626#p1
hatena 今までのコメントを表示しつつ、コメント欄を閉じる方法。やったね! - 10:29:47 M-V6ロケット打ち上げが2月から7月に延期された本当の理由 - nikkeibp.jp - 製造
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/385284
宇宙 官僚機構が不要な延期をもたらした?
スペースシャトル打ち上げ延期
ありゃ。しかも24時間延長とかではなく、スケジュール組み直しの様子。
「5thstar_管理人_日記: 打ち上げ延期」のコメント欄などに、いろいろ情報が出ています。
野口聡一宇宙飛行士がシャトルから降りて、「延期ー、延期ー」と言いながらこっちに駆けて来る様子を想像してしまった。「あらあら、おほほ」なんつって。そうか、塊魂の王様に宇宙へ上げてもらえばいいんだな。
さておき、数日の延期となると5thstar_管理人さんを始め、現地取材の皆さんは大変だ。5thstar_管理人さんの「私は打ち上げを見られないことが決定。頭が真っ白です」というコメント、先週のM-Vロケット6号機の延期で同じ目にあった者としてはとても共感。いや内之浦とフロリダでは見に行く大変さが違うけれど、せっかく現地に来たのに自分と関係のないところで機会を剥奪されるというのは、本当に無力感を感じる。
- 関連記事:M-V打ち上げ延期決定時の記事:d:id:Imamura:20050706:1120608679
コメント
- id:yms-zun『「延期ー、延期ー」ワロタ。それはさておき、無理矢理強行という判断がされなくてよかったと、件の本を読んだ後だけに心から思います。打上げ直前にならないと判明しないトラブルというのは少々不可解ですが。』
- id:manpukuya『異常があったセンサーはエンジン制御につながる部分らしく、うっかりそのまま上げると大変なことになっていたかもしれないようなので、さすがにこれは上げられないと判断したのでしょう。取材陣や見物人のために打ち上げるわけではありませんものね。』
きになる本『Web標準の教科書』『正規表現辞典』
新刊案内を見ていて、気になった本。
- Web標準の教科書 XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト
- 益子貴寛・著、秀和システム、2520円、ISBN:4798010928[bk1](600ページ超の大作。中級以上の人向けっぽい装丁。HTMLとスタイルシートの解説本にはそれぞれ独自のメソッドがある。これはどんなふうに書かれているのかな)
- 正規表現辞典 メタキャラクタリファレンス&目的別逆引きリファレンス
- 佐藤竜一・著、翔泳社、3129円、ISBN:4798109126[bk1](こっちは400ページ弱。正規表現は覚えれば実際便利であり、また解説本も定期的に出るけれど、体系的な学習が難しいテーマだと感じている。この本のように「目的別」にしてたくさんのサンプルを入れるのも一つの方法かも)
Sleipnir壊れる
タブブラウザの「Sleipnir」が変だ。起動すると、そのまま「応答なし」に突入する人になってしまった。
直前に開いたタブが問題なのかと思い、「Sleipnir\user\MyName\LastWnd.ini」の終わりの方の行をいくつか削ってみたものの改善せず。起動直後はちゃんと動くが、数秒後にダメになってしまうという挙動で、経験上ちょっととりつくしまがない感じなので、改めてダウンロードしてきて環境を作り直すことにした。
幸い、これまで開いていたタブ群の情報は、上のファイルに残っている。ブックマークも移行できるはず。ツールバーやスクリプト、各種オプションは設定し直しだが、たまにはこういう棚卸しもいいだろう。あ、でも検索ツールバーの再設定は面倒だな。
- 関連記事:Sleipnirの検索バーで、はてなダイアリーを便利に使う(d:id:Imamura:20040930:sleipnir)
と思ったら、ダウンロードしてきた1.66も同じように止まってしまった。いやーな汗が出てきた。
今日、Sleipnir2のベータ版が公開されるかも、という話なので(→記事)、これを待つことにしようか。
しかし原因はなんだろう。XPに今日当てた更新がまずかったのか。しかし騒ぎになっていないということは、自分のSleipnirだけが止まっているのだろう。まいった。
以下追記:IEによる「http://」でのアクセスが呪われた
Sleipnir2のベータ版が公開された(→ダウンロードページへ)。使ってみたが症状は1.66と同じ。OperaやFirefoxはまったく問題なく使えるが、Sleipnir 1.66でブラウズエンジンをGeckoに切り替えてみてもダメ。初めて「システムの復元」を使ってみたがダメ。
IEは起動しない。いや、単にIEを起動するだけなら大丈夫だ。また「file://」スキームも大丈夫。IEで「http://〜」なURIをリクエストすると、とたんに沈黙してしまうのだった。
IEでWebアクセスするとIEが止まる。これは実家のマシンでも見たことのある状況だ。結局修復できず、別ユーザーでログオンすると大丈夫だったので移行してもらったのだった。
こりゃ大仕事になるのかも。とほほ。それにしても、この病気の原因はなんだろねー。
Webでは、好きなことを単に「これが好き」と書けばよい〜最近読んだ本:鈴木芳樹『スローブログ宣言!』
同じはてなダイアリーのユーザーということで親近感を(勝手に)感じ、そのぶん「そうそうそんなことがあったよね」と話をしているような雰囲気で読んだ。
この本の基本的なスタンスである「気軽に、そしてなるべく長期間書く」には大いに賛成。好きなことをただ「好き」と書いているだけで、同好の人と知り合えるのがネットのよさである(実は嫌いなものを「嫌い」と書いても、それを好きな人が寄ってくるのがまた面白いところ。つまり対象についてどう書くかよりも、なにについて書くかが重要なのだな)。そしてはてなダイアリーにはキーワードがあるから、こういうコミュニケーションが容易になっている(そのぶん本書でも紙幅を割いているように、アクセスコントロールも重要になっている)。
書くことそのものに慣れてきたら、なぜそう思うのかを書くようにしていくと、だんだん読者も増えていくだろう。もちろん主張をすることのリスク(誰が怒り出すかわからない)はあり、最初はなにに気をつけたらいいのかもわからないだろうから、気遣いのバランスを探りながら少しずつ。このあたりは、それこそ免許取得のための勉強に近くなりそうだ。
裏を返せば、クリッピング系の日記や身辺雑記(主張なし)系の日記を書くのは、日記を書いていると誰を怒らせてしまうかわからない中で、無免許でも事故を起こさないようにする知恵なのかも。
ところで、この本には出版案内やしおり、読者アンケートハガキのようなものがまったく挟まれていなかった。直方体としての手触りを強く感じ、そこが面白いと思った。挟み込まれている紙片は、本を開く手がかりになるのかもしれない。この本は、はてなのしおりを使って読んだ。
雨
- 2005年7月14日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/07/14