「結局最後はプリントアウト」(EDITOR NAVI)
多くの方がおそらくそうだと思うのであえて言うまでもないことだと思うのですが、画面上で読むのと、紙に書かれたものを読むのとでは、その文章に対する思考の深さが全然違うことに気がつきます。
結局最後はプリントアウト‐EDITOR NAVI
まったくその通りであり、コンピュータの画面は解像度が低すぎる。なにが書かれているのかを読み取るために、脳のリソースが食われてしまう感じ。これは、携帯電話の音質では込み入った会話をしづらいのと同じ話だと思う(携帯電話では、相手の発言を理解するのに脳のリソースがより多く必要な気がする→d:id:Imamura:20031020:p1)。
つまり、文書は読みやすいフォント、読みやすい行間で、きれいな書類になっているほうが内容を理解しやすく、結果的に生産性が上がるということだ。
となると、Windowsの標準フォントである「MS Pゴシック」が印刷するとけっこう太い上に、字間が詰まって読みづらいことがとっても気になってくる。極論すれば、マイクロソフトが読みやすいフォントを採用すれば、社会の生産性が少し上がるかもしれない。
BS2のアニメいろいろ
【元記事:BS2のアニメいろいろ:d:id:manpukuya:20050416:bs2】
BS2で、来週アニメをいろいろやるよ。
- 「銀河鉄道の夜」4月18日(月)後8:00〜9:50
- ますむらひろしの猫キャラのあれ。音楽は細野晴臣。
- 「千年女優」4月19日(火)後8:00〜9:30
- 今敏監督、マッドハウス制作のあれ。アニメならではの、幻惑される演出が心地よい。
- 「劇場版ユンカース・カム・ヒア」4月20日(水)後8:00〜9:40
- これは知りません。「人間のことばをしゃべれる犬と11歳の少女がクリスマスを舞台に繰り広げる友情の物語」とのこと。
- 「老人Z」4月21日(木)後8:00〜9:20
- 大友克洋原作、北久保弘之監督、キャラデザ江口寿史のあれ。
- 「MEMORIES」4月22日(金)後7:45〜9:35
- 大友克洋原作のオムニバスのあれ。森本晃司、今敏、岡本天斎などの面々が参加。
『迷宮物語』を久しぶりに見たい気分。
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あと、NHKハイビジョンでは5月27日(金)の夜10:00〜11:45に『アリーテ姫』をやるよ。
コメント
- id:crowdeer『(ユンカース・カム・ヒア)TM Networkの木根尚人が同じくTM Networkの小室哲哉の当時の飼い犬(今は知りませんが)であるシュバイツアー犬の”ユンカース”を主人公にして書いた小説を元にアニメ化・映画化されたものです。』
- id:crowdeer『×木根尚人 ○木根尚登でした。』
- id:manpukuya『わざわざありがとうございます。非常に80年代的な印象ですが、映画は1995年制作なのですね。』
高田渡死去
びっくり。56歳という、風貌からは想像できない若さにまたびっくり。ご冥福をお祈りします。
- 作者: 森達也
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曇り/雨
- 2005年4月16日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/04/16