マクロス2本
先週BS2で放送された「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」と「マクロスプラス劇場版」を見る。
- 愛・おぼえていますか
- ずーっと昔に見て、内容をすっかり忘れていた。以前ある人が、「マクロスには大人が出てこないのがちょっと」と話していたがその通りで、ものすごく若さあふれる人たちが、若さにまかせて作った話という印象。見終わって「google:マクロス セカイ系」で検索してみたけれど、はっきり指摘しているページは見つからず。そういうものではないのかな。
- マクロスプラス劇場版
- マクロスプラスは「大人のマクロス」だそうだが(→「アニメスタイル」板野一郎インタビュー)、それはちょっとどうだろう。絵は、彩度の高い色遣いと顔のバタくささのせいか、なんだかサターンのゲームのようだと思った。「ポリスノーツ」(未プレイ)の印象が強いのか。
誤字発見さる
【元記事:誤字発見さる:d:id:manpukuya:20050404:book】
先日発売された『キューブサット物語』(ISBN:4767803993)に、さっそく誤字の指摘。しかもこちらの完全なチェックミス。たはー。恥ずかしい。早く増刷して直したい。
でき上がってきた本をぱらぱら眺めていると、間違いを見つけることが多い。なぜこんな間違いが制作中に見つからないのかと思うが、制作中と制作終了後では、同じ文章でもそれを見る脳が違うのだろう。
刷り上がってから見つかった間違いは、次の増刷までは直さないのが通例だ。よほどクリティカルな修正であれば刷り直すこともあるのかもしれないが、周囲でそうした話を聞いたことはない。また増刷時の修正では、修正個所ごとにコストがかかる。間違いといえば間違いだが…というくらいのときは、増刷時に直さないこともある。
ともあれ、初版の本よりも2刷以降の本のほうが、一般的には間違いが少ない。ただし、間違いがない本はたぶん存在しないだろう。
コメント
- id:mutronix『時間を利用した叙述トリックかとおも…すいません。』
- id:manpukuya『仕込んでおいて「よくぞ見破った!」などと言ってみたいものです。』
「H-IIAロケット打ち上げ見物記 /WIND CRUISER」
「ロケットの打ち上げを自分のお目めで見に行こうツアー」。写真がきれい。文章もとても良くて、打ち上げ見物に来た人々が興奮したりにこにこしたりする様子が伝わってくる。
次の打ち上げはぜひ見に行きたいものだ。(この前もそう書いた…©林静一)
- 関連記事:「【レポート】種子島・ロケット観光ガイド - H-IIAの打ち上げを見に行こう! 」(MYCOM PC WEB・05/03/25付)(d:id:Imamura:20050328:h2aで紹介)
雨→曇り
- 2005年4月4日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/04/04