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なんだか祝日が増えそうだ

【元記事:なんだか祝日が増えそうだ:d:id:manpukuya:20050331:holiday

ネタ元はd:id:wireself:20050331:1112261507さん。ここには、5月4日が「国民の祝日」から「みどりの日」になるといった話のほか、振替休日の考え方が拡張されて、5月3日や4日が日曜日の場合でも、5月6日が振替休日になりそうだという話が!

しかし休日が増えるのが嬉しくないこともある。休日だと印刷所や流通が休んでしまうので、そのぶん雑誌や本の制作スケジュールは前倒しになる。雑誌を作っていた頃は、企業への取材日程が減ったりして大変だった。その最たるものが年末進行やゴールデンウィーク進行、お盆進行(これは「休日」ではないが)である。

今作っている本は、校了してこちらの手を離れてからゴールデンウィークに入るというタイミングである(と書くと、配本日がだいたいわかる人もいるでしょう。そうです、その頃に発売です)。仕事のことを考えずにゆっくり休みたい場合には最高である。しかし今回のように、発売日をなるべく早くしつつ、ゲラを見る時間を少しでも長く取りたい場合には最悪だ。今年ばかりはゴールデンウィーク憎しである。

きになる本『勘で描くパースのコツ2』

【元記事:きになる本『勘で描くパースのコツ2』:d:id:manpukuya:20050331:book

新刊案内を見ていて、気になった本。

[書影:勘で描くパースのコツ 2 アナログ技法とデジタルの使い方]勘で描くパースのコツ 2 アナログ技法とデジタルの使い方
田中英介・著、彰国社、2940円、ISBN:4395007465bk1](か、勘で描いてしまうのか。インパクトのあるタイトル。しかも「2」。最初の『勘で描くパースのコツ』(ISBN:4395004784bk1])は1997年刊。こちらは「なるべく理論的な解説を避け、感覚的、視覚的にパースを描けるように編集」だそうだ。それでもいいのだろうか?)

「岡崎京子『女のケモノ道』単行本化」(Excite エキサイト ブックス)

【元記事:「岡崎京子『女のケモノ道』単行本化」(Excite エキサイト ブックス):d:id:manpukuya:20050331:okazaki

昔の『CREA』に連載されていたマンガが単行本化。1260円。岡崎京子のお蔵出しの波がここまで。

女のケモノ道

女のケモノ道