タイムスリップグリコ「思い出のマガジン」
2つ買ったら、「平凡」と「鉄道ファン」が出た。この厚さは重い。物理的に重いのではなくて、心理的な重さがあった。
フィギュア系の食玩は飾った状態が標準であるから、箱から出す→置く→見る、という流れになる。しかしこの「思い出のマガジン」は、自分の手で豆本を開かないと楽しさを得られない。そこへこの厚さ(「平凡」は約210ページ+付録小冊子、「鉄道ファン」は約140ページ)。「おまけ」というには情報量が多すぎるというか、摂取に時間がかかって「重い」のだった。
それから印刷がいまひとつで、本文は読めそうで読めない。「平凡」122ページの「南沙織さんゴシップのあらまし」など、この見出しは読めるのに内容は読めないもどかしさ。「タイムスリップグリコ」などと書かれている部分(おそらく広告の使用許可を得られなかったところを埋めているのだろう)はきれいな印刷なので、紙質が悪いというより元の雑誌のスキャンがうまくないのだろう。そこは残念。
「猫舌対策? 『ぬる〜い』自販機」(Excite Bit コネタ・05/01/24付)
本当に「ぬる〜い」とのこと。
雪→晴れ
- 2005年1月26日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/01/26