グランツーリスモ4雑感
- B-Spec(指示出し)モードは、愛車がカッコよく走るところをお手軽に見ることができていい。自分の運転はまだ下手だからリプレイは見苦しいし、プレイ→リプレイで2倍の時間がかかる。ビートを買った(ゲーム内ではなく現実において)のはビートが好きだったからだが、不満な点が1つあって、ビートを運転しているとビートが走る姿を見ることができない。って当たり前なのだけれど、好きな車を買った人はせっかく好きな車を買ったのに、その車が走るところを自分で見られないもどかしさを感じていないか。B-Specモードはそういう人にも嬉しいと思う。
- B-Specモードは楽ちんなのだが、このままでは運転が全然うまくならない。たまには自分でも走らないと。
- ライセンス取得のために教習所に通うのが面倒、という意見が多いようだけれど、なぜか自分は、今のところそう苦ではない。なぜだろう。そもそも下手だから、実際練習になっていると感じているのかもしれない。
「超速報! 2005年の注目本−注目ですよ!『よりみちパン!セ』」(エキサイトブックス/ニュースな本棚・05/01/06付)
昨日紹介した森達也の『いのちの食べかた』(ISBN:465207803X)を含む、理論社の中学生向けシリーズ「よりみちパン!セ」担当者インタビュー。「学校でも家庭でも教わらないような知恵を伝えていけるシリーズ」を、という意気やよし。「パン!セ」の「!」が気になっていたが、「デザイン上のものですね(笑)。あんまり深い意味はないです」とのこと。すっきり。
「潜入! 本棚探偵の凄い本棚」(エキサイトブックス・05/01/01)
本棚探偵、喜国雅彦への本棚探訪インタビュー。インタビュアーは米光一成。古本エッセイ『本棚探偵の冒険』(ISBN:4575292818[bk1]/文庫はISBN:4575712906[bk1])『本棚探偵の回想』(ISBN:4575297356[bk1])という本を出していたとは知らなかった。そしてインタビューは、本棚と本棚と本棚の嵐。写真がいっぱい本いっぱい。自家製の本棚、豆本、本のカバー、探偵小説トレカ、乱歩、乱歩、乱歩全集の函。いいものを見させてもらいました。
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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きになる本『分解マニア!』
新刊案内を見ていて、気になった本。
- 分解マニア!〜図解で分かる! 身近な機械の仕組み!
- 三推社・編、講談社、1800円、ISBN:4061028812[bk1](bk1の説明によると「一度は覗いてみたい大型施設・最新マシンの裏側、意識していないけど凄いモノ、知っているようで知らない生活・医療用品に隠された不思議など、身近な機械の仕組みを図解でわかりやすく解説する」とのことで、なかなかそそられる)
「解雇社員が独自に開発、アップルの『グラフ計算機』秘話」(HOTWIRED・04/12/27付)
ちょっといい話、のように紹介している記事を多く見かけたが、果たしてそうだろうか。
記事の最後に彼の感想として「会社にまんまと利用されたのではないか(…)と思うことがある」とある。まさにその通りで、彼は最終的に名誉は得たがそれだけだ。ほかの従業員は見て見ぬふりをしつつ援助をしたそうだが、誰に対して隠していたのか。アップルはなんというか、ひどい会社だと思った。
晴れ
- 2005年1月8日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/01/08