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更新履歴的日記:「私の仕事履歴」に「ポール・スローンのウミガメのスープ」を追加

先日できあがった本を、「私の仕事履歴」に追加しました。このページでは、わたしの関わった仕事から一部を紹介しています。次に本を追加できるのは、来年の2月ごろになりそうです。

はてなダイアリーへの要望〜profileモジュールが出力するHTMLについて

profileモジュールで出力されるHTMLはほかのモジュールと同様、「template="hatena-module"」を書いたときに限って「div.hatena-module」に囲まれた形で出力されるようにしてほしいです。

もしくは、タイトルが「p.recentitem」になり、本文部分が「div.recentsubtitles」で囲まれたHTMLで出力される方法をご提供いただければと思います。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします>id:hatenadiary

土曜日は「BSドキュメンタリー『史上空前の論文捏造』」

10月9日(土)、22:00〜22:50。BS1にて。

数年前、ベル研究所のヘンドリック・シェーンは、超伝導に関する凄い科学論文をたくさん書き、「ネイチャー」や「サイエンス」に次々と掲載された。ノーベル物理学賞の有力候補とまで言われたが、実は彼の研究がすべて捏造だったと発覚。なぜそんなことになっちゃったのかを探る…のような話。

番組案内によると、「いくつものスクープ証言から浮かび上がってきたのは、捏造事件の裏に潜む、科学界が内包する構造的な問題点である。番組では、世界の関係者の貴重な声を軸に、捏造の過程を詳細にドキュメントし、最先端科学の現場に根付く病巣を描き出していく」だそうで、これは面白そうだ。即録画予約。

青信号まであと何秒〜信号の光でデータを伝送する可視光通信(INTERNET Watch・04/10/06付)

数日前の「ワールドビジネスサテライト」でも、「LEDの光に当たると、専用ヘッドホンから音楽が聞こえる」というものを紹介していたが、これがそれだろうか。

LEDを高速で明滅させてデータを送るもので、超高速モールス信号とでもいおうか。明滅は人間の眼にはほとんどわからないスピードだそうで、確かに音楽をリアルタイムで送れるくらいのデータ量なのだから、人の眼に見えるスピードでパカパカやっていたら、とても間に合わない。

光を浴びないと通信できないという点で、無線とはまた違う、スポット的な通信に使えそう。それが、たとえば「青信号まであと何秒かがわかる」という使い方なのだろう。ワールドビジネスサテライトでも、「LEDの信号に取り付けて、あと何秒で青になるかがわかるといい」という話をしていた。あれ、これって、IrDAの赤外線通信が強力になったものと考えるとモバイル方面の人にはイメージしやすいのかもしれない。

「通信可能距離は約50m、伝送速度も数Mbps程度は可能」だそうで、楽しい未来が待っていそうだ。

「SURVIVE STYLE5+」

ちょっと気になるこの映画、最初「サービススタイル」と見えてしまったけれど「サバイブスタイル」。

木村拓哉岸部一徳が出ている、FMVの変なCMがあるが、これを作った多田琢が脚本などで参加しているそうで、変な面白さがありそうなコメディ映画。自分の嗅覚では、「ほえる犬は噛まない」という映画を知ったときに近い、なにか変わっていて面白いものを見せてくれそうな印象がある。六本木ヒルズなどで上映中。