きになる本『ドコカの国にようこそ!』『トニーたけざきのガンダム漫画』
新刊案内を見ていて、気になった本。この記事から、bk1.jpへのリンクも掲載してみる。本によっては情報が入っていないものもあるが、そのうちに載るだろう。
- ドコカの国にようこそ!
- 大海赫・著、ブッキング、1890円、ISBN:4835440919[bk1](なつかし〜。小学生の時分に読んだのだが、児童文学らしからぬ妙な味わいの話だった。ということを今でも覚えているのは、当時相当に印象深かった証でもある。fukkan.comによる復刊)
- トニーたけざきのガンダム漫画
- トニーたけざき・著、角川書店、609円、ISBN:4047136107[bk1](安彦良和の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とまったく同じ絵柄にして、ばかばかしい話ばかり入っているパロディマンガ)
はてなオフ会提案(d:id:masah:20040406#1081252299さん)
今日のゲームは「ギャラクシーフォースII」
[id:yms-zun:20040326#1080286623]さんの記事を読んで、「そうか、サターン版のギャラクシーフォースII(ASIN:B000092PGS)をCDプレーヤーにかければ、曲を聴くことができるんだ」(※動作保証はされていない…ハズ)ということで、サターンを持っていないくせに中古で入手。
しかし曲を聴いていたらやっぱり遊びたくなり、サターンを借りてきて遊んでみた。
移植は思いのほか忠実、どころか自分の目には完全移植という印象。曲がり角で、行く先のスプライトがときどき表示されないところまで再現されている(なにもそこまで)。ギャラクシーフォースのグラフィックは、ゲームセンターではとても美しいと思ったけれど、サターンで完全に再現できる程度のものだったとわかると不思議な感じだ。
ギャラクシーフォースの操作は、アフターバーナーと同じ「操縦桿(バルカン/ロックオンするミサイル)+速度調節レバー」の組み合わせ。1つのステージ内には、空中戦とトンネル突破の2場面がある。曲がり角が多いトンネルの場面を作ることで、アフターバーナーと比較して、速度を調節する必然性が高くなっている。また滝を乗り越えたり、坂になっているトンネルをくぐるように進んでいったり、上下移動にダイナミックさがあるのも気持ちがいい。
全6面とコンパクトなゲームで、1プレイが短いのもよいところ。でもこれを4000円近い定価で買ったとしたら、ボリューム感が少ないと感じるかもしれない。「Rez」のように、クリアまで1時間以上かかるのも疲れてしまうけれど。
ゲームセンターでは何度となくクリアしたゲームのせいか、攻略方法を意外なほど体が覚えている。しかしパッドでの操作は思うにまかせず、少々つらい。バルカンのオート連射がないので、輪ゴムでボタンをくくって押さえにした。それでもEASYで何回か遊んで、やっと最終面の終盤まで。
晴れ
- 2004年4月6日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/04/06