他人の携帯電話に出る方法
【元記事:他人の携帯電話に出る方法:d:id:manpukuya:20030424:p2】
会社の不在の人の机で、携帯電話が鳴っている。外出するときに忘れていったようだ。留守電モードにしていないらしく、ピリピリといい音で鳴っている。普通の電話や内線ならば、ほかの誰かが出ても変ではない。しかし私用の携帯電話となると、なかなかほかの人に取れるものではない。それでも、携帯電話は何度も鳴っている。
さういふときは電話に出て、機械的な声で「タダイマ電話ニ出ラレマセン。オ名前トゴ用件ヲオ話シ下サイ。」と言えばいいかもしれない。念のため「終ワリマシタラ、シャープヲ押シテ下サイ」なんて付け加えたりして。聞き取りづらい名前だったら、「オソレイリマスガ、モウ一度ゴ連絡先ヲオッシャッテ下サイ」。最後に「メッセージヲ、オ預カリシマシタ。」であとで本人に用件を伝える。すばらしい。
問題は、吹き込んだ(ことになっている)メッセージの内容を先方が確認したいと思ったときだが…。
曇り
- 2003年4月24日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/04/24