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ああ爆弾

「駅前で不発弾が出て足止めされた」という話を会社で聞いた。「信管は入っていないらしくて、不発弾のわりにはぞんざいに積まれていっていたのが面白かった」とのこと。不発弾。しかも800発。それはまた、なかなか希有な体験をしたものだ。

岡本喜八の映画『ああ爆弾』を思い出した。このタイトルは本当に面白い。だって『ああ爆弾』だもの。ああ+爆弾。すごいタイトルだ。映画もとても面白くて好きです。

「SARS」をどう読むか

【元記事:「SARS」をどう読むか:d:id:manpukuya:20030417:p2

新型肺炎SARS。「謎の肺炎」とはあまり言われなくなったようだが、今後も予断は許せない。しかしこの「SARS」、いったいなんと読むのだ。

asahi.comでは一時「SARS(サーズ)」と出ていたが、今は読みがなは出ていない。なら「エスエーアールエス」なのだろうと思っていたら、先ほど放映されていたTBSの「NEWS23」では「サーズ」と言っていた。どっちなんだ。

実はどちらに読んでもよいのだろうけど、「サーズ」という読みには不思議と抵抗がある。AIDS(後天性免疫不全症候群)を「エイズ」と読むのは平気なのに。なぜだろう。

AIDSを「エーアイディーエス」と読まないのは、「ディー」のあたりで口が疲れるからかもしれない。一方「エスエーアールエス」は口から比較的出てきやすい。そして「サーズ」は「エイズ」と比べると、「サー」のあたりで気が抜けて、単語として認識しづらい感がある。

口にしやすいかどうかで発音方法を決めるとすれば、やはり「エスエーアールエス」かな、というところだ。

そう考えながらほかのニュースを見ていたら、「新型肺炎」と言っていた。逃げてる。

NHKの技術は日本一、かも

【元記事:NHKの技術は日本一、かも:d:id:manpukuya:20030417:p1

去年、「まんぷくやnews check2002」で6月4日に、「っぽいかもしれない:『タマゴかヒナか』〜NHK放送技術研究所レポート」を紹介した。このNHK放送技術研究所公開が今年も行われる。

去年はテレビ画面を指さしてポイントできるシステムや、奥行き情報も使うバーチャルスタジオ、現在のハイビジョンの16倍もの画素数を持つ超高精細映像システム、メガネなしの立体映像などが出ていたそうで、とても面白そうだ。

今年はぜひ行ってみたいのだが、期間が5月22日から25日。一番忙しい時期ではないか。でも行きたい。のでここにメモ。