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キーワード「手塚治虫」

【元記事:キーワード「手塚治虫」:d:id:manpukuya:20030409:p3

このキーワードの説明、当初は少し意地悪な視点から書かれていて気になっていた。そう思う人はほかにもいたようで、意地悪な部分は先ほどばっさりと削除されてしまった。しかし削除された部分は、本人には耳の痛い事実ではあるものの、まったくの嘘でもない。だから完全に削除してしまうのもまたどうかと思った。

ビル・ゲイツ」なんかも、今はこんなことになっている。

いわずと知れた民間人としては世界一の大金持ち。

MS-DOSを掠め取り売りわたったことで大金持ちに。

■補足

公平に見て、技術者というより抜け目ない実業家。

人付き合いを嫌っているようである。

これもまた、事実ではあるかもしれないが、ずいぶんな書かれ方である。

こういう時は、マイナスの状態からマイナスの数を引いてゼロに近づけようとするよりも、プラスの数をたくさん足してゼロ以上にもっていくのがよいだろう。つまり都合の悪い部分を消してしまうのではなく、功績など都合のよい部分をたくさん追加する。そして、全体の印象がよく見えるようにすればよいのだ。

ということで「手塚治虫」のキーワードを編集した。功績や個々の作品タイトルにも言及した上で、削除された内容も淡々とした調子におさえて復活させてみたのだった。

タキタさんはいずこへ…

【元記事:タキタさんはいずこへ…:d:id:manpukuya:20030409:p1

[書影:遠くへいきたい]とり・みきのマンガで役者を務める「たきたかんせい(田北鑑生)」の本屋、下北沢の「ブックスおりーぶ」。ここが先月末で閉店した由。お疲れさまでした(ネタ元はD'sysの近況、3/24付「がん! ブックスオリーブ閉店」)。

これを書いた「H(広川)」氏は、店主の素性についてまったくふれていない。「漫画俳優田北鑑生」を知る身には、そこがまた面白いと思った。

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