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出版

在庫倉庫見学

【元記事:在庫倉庫見学:d:id:manpukuya:20060509:souko】会社の在庫を入れている倉庫を見学させてもらう。倉庫は、営業にとってはなじみ深いものの、編集の人間は基本的に行く必要のない場所である。でも、作った本が実際に積まれている現場を見ることは仕…

自費出版ビジネス/ビブロス倒産関連メモ

【元記事:自費出版ビジネス/ビブロス倒産関連メモ:d:id:manpukuya:20060416:book】先日倒産した自費出版(協力出版/共同出版)系版元「碧天社」は、ボーイズラブ系では最大手の版元「ビブロス」のグループ会社であった。あおりでビブロスも倒産してしま…

「本を出す」より「本を作る」ほうが好ましい

【元記事:「本を出す」より「本を作る」ほうが好ましい:d:id:manpukuya:20060414:book】 「のべるのぶろぐ: 自費出版の本が売れる訳ない!」 を読んだ。ここでいう「自費出版」はいわゆる同人誌(=筆者が制作費を全額負担、ISBNはつかない)のことではな…

第3回本屋大賞はリリー・フランキーの『東京タワー』

【元記事:第3回本屋大賞はリリー・フランキーの『東京タワー』:d:id:manpukuya:20060407:shoten】東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 445…

「双風亭日乗 - アマゾン『なか見!検索』って、どうよ?」

【元記事:「双風亭日乗 - アマゾン『なか見!検索』って、どうよ?」:d:id:manpukuya:20060316:amazon】 →d:id:lelele:20060222:1140539599 「ネット書店で立ち読みができる」というふれこみで始まったAmazonの「なか見!検索」について、出版業界紙「新文…

ゾロリの次に読まれるもの

【元記事:ロリの次に読まれるもの:d:id:manpukuya:20060126:jidousho】偕成社の社長が語る、児童書の現状。その中で、「絵本→かいけつゾロリときて、その次になにを読ませたらよいか」が弱い感じ、という話が。以下引用。 絵本の後の「よみもの」のあたりが…

本の「発売日」が一定しない理由

【元記事:本の「発売日」が一定しない理由:d:id:manpukuya:20051108:nowonsale】 「のべるのぶろぐ: 発売日の謎」 上の記事では、4つの理由が挙げられています。 発売日=取次搬入日(≠書店での発売日) 発売日=公式発売日(=この日まで売ってはダメ) …

「下流」マーケティングと出版

【元記事:「下流」マーケティングと出版:d:id:manpukuya:20051104:karyuu】「インサイター:サントリーのコーヒー戦略に見る『下流マーケティング』」を読んで、じゃあ自分の仕事である出版における下流マーケティングはどうなるだろうと思っていたら、d:id…

造本について考える〜最近読んだ本『イマイと申します。〜架空請求に挑む、執念の報道記録』

【元記事:造本について考える〜最近読んだ本『イマイと申します。〜架空請求に挑む、執念の報道記録』:d:id:manpukuya:20050829:book】イマイと申します。―架空請求に挑む、執念の報道記録作者: 日本テレビ『報道特捜プロジェクト』出版社/メーカー: ダイ…

きになる本『小野田寛郎の終わらない戦い』『復刊ドットコム奮戦記』

【元記事:きになる本『小野田寛郎の終わらない戦い』『復刊ドットコム奮戦記』:d:id:manpukuya:20050805:book】新刊案内を見ていて、気になった本。 小野田寛郎の終わらない戦い戸井十月・著、新潮社、1470円、ISBN:4104031046[bk1](著者は、この間NHK…

きになる本『日本におけるホームレスの実態』『新卒&中途出版界就職ガイド』

【元記事:きになる本『日本におけるホームレスの実態』『新卒&中途出版界就職ガイド』:d:id:manpukuya:20050715:book】新刊案内を見ていて、気になった本。 日本におけるホームレスの実態川上昌子・編著、学文社、3570円、ISBN:4762014451[bk1](bk1の内…

最近読んだ本〜太田出版営業部面白本探検隊・編『これは絶対面白い! 書店員が見つけたロングセラー』(ISBN:4872339282)

【元記事:最近読んだ本〜太田出版営業部面白本探検隊・編『これは絶対面白い! 書店員が見つけたロングセラー』(ISBN:4872339282):d:id:manpukuya:20050610:book】これは絶対面白い! 書店員が見つけたロングセラー作者: 太田出版営業部面白本探検隊出版社…

「編集者、記者、ライターの一日はどうなっているのか?」(ある編集者の気になるノート)

【元記事:「<特別企画>編集者、記者、ライターの一日はどうなっているのか?」(ある編集者の気になるノート):d:id:manpukuya:20050606:oneday】編集者や記者、ライター、出版営業など、出版業界の人々で「一日の流れ」を公開し合おう、という企画。皆さ…

横田増生『アマゾン・ドット・コムの光と影―潜入ルポ』とアマゾンの「顧客志向」

【元記事:横田増生『アマゾン・ドット・コムの光と影―潜入ルポ』とアマゾンの「顧客志向」:d:id:manpukuya:20050524:amazon】アマゾン・ドット・コムの光と影作者:横田増生発売日: 2005/04/19メディア: 単行本遅ればせながら読了。ネット書店だからどうこ…

「献本した本が古書店に・・・」(EDITOR NAVI)

【元記事:「献本した本が古書店に・・・」(EDITOR NAVI):d:id:manpukuya:20050513:book】これは悲しい。古書店に持って行くなら、献本の短冊くらい外してほしいもの。以前、自分の担当書が、古書店でスリップつきで売られているのを見つけたことがある。…

読書体験拡張装置としての古本屋

【元記事:読書体験拡張装置としての古本屋:d:id:manpukuya:20050406:bookoff】d:id:Imamura:20050401:bookoffで紹介した「ブックオフは出版界にとって『悪』か?」へトラックバックされていた、「猫は勘定にいれません:ブックオフの功罪」を面白く読んだ…

誤字発見さる

【元記事:誤字発見さる:d:id:manpukuya:20050404:book】先日発売された『キューブサット物語』(ISBN:4767803993)に、さっそく誤字の指摘。しかもこちらの完全なチェックミス。たはー。恥ずかしい。早く増刷して直したい。でき上がってきた本をぱらぱら眺…

「ブックオフは出版界にとって『悪』か?」

【元記事:「ブックオフは出版界にとって『悪』か?」:d:id:manpukuya:20050401:bookoff】 編集者としての私個人は「それでも読んでくれて嬉しい」と思う気持ちがあります。 ブックオフは出版界にとって「悪」か? まったくその通りで、古書店もまた、本に…

「出版業界が狙う”ジェネレーションY”」(ビタミンX)

【元記事:「出版業界が狙う”ジェネレーションY”」(ビタミンX):d:id:manpukuya:20050316:y】「ガイアの夜明け」が、文芸界隈の出版業界を特集していたそうだ。「ジェネレーションY」と彼ら向けのベストセラー、出版エージェント、といった話が出た模様。…

「10年後の『読者』像」受講レポート

【元記事:「10年後の『読者』像」受講レポート:d:id:manpukuya:20040924:tenyears】d:id:mashco:20040923#1095958593さんに始まる、シンポジウムの長いレポート。面白いです。気になった発言、興味深い発言をピックアップ。もとが長いのでたくさんになって…