ラグビーワールドカップで日本代表はよく戦った

さっき日本は南アフリカに3-26で敗れた。日本代表のラグビーワールドカップはここで終了。残念だがよく頑張った。

ラグビーのワールドカップが始まったのは1987年。日本も出場してきたが30年近く、とにかく負け続けてきた。2019年のワールドカップ開催地が日本に決まったのは2009年。しかしこれも大きな話題にはならなかったと思う。潮目が変わったのは2015年の前回大会、日本が南アフリカを破ったときだろう。このときブックメーカーの優勝オッズは南アフリカが7.5(優勝したら掛け金の7.5倍が帰ってくる)、日本はなんと1001だったそうだ。

そして今回、日本はワールドカップの開催国として恥ずかしくない、堂々たる成績を残すことができた。世界ランキング2位のアイルランドを破るという、前回南アフリカを倒したとき以上のジャイアントキリングを起こした。それだけでなく予選プールを全勝で勝ち抜き、初めて決勝トーナメントに進出できた。予想を常に超えてくる日本代表だった。

決勝トーナメントは今回、世界ランキング8位までのチームが全部勝ち上がってきた。その8位に入っていたのが日本である。アイルランドも常連なのに、決勝トーナメントで勝ったことは一度もないそうだ。日本が予選プールで死闘を演じてついに勝った相手のアイルランドだが、世界最強の絶対王者ニュージーランドに対しては手もなくひねられてしまった。決勝トーナメントはそれくらい厳しいんだな。

今回、日本でのワールドカップ開催と日本代表の快進撃で、ラグビーに関心を持つ人がとても増えたと思う。ラグビーが日本でここまで注目されるのは初めて…いやあれだ、1984年の「スクールウォーズ」があった。山下真司が主演だったドラマ。とても視聴率がよく、全国の学校でラグビー部員が急に増えたと言われている。それから35年経って、日本代表が世界を相手にここまで健闘したのだから本当に信じられない。

次は日本は決勝トーナメント初勝利を目指して頑張ってほしい。(そんな目標を立てられるなんて夢みたい)

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