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床屋で眉にはさみを入れてもらう

床屋で髪を切っていて、「眉をちょっと切りますか」と聞かれた。どういうことかわからず、「切った方がいいですか?」と聞き返した。

すると、眉毛の何本かがひょろんと伸びているから整えるのがよいと言われた。鏡では自分の顔を正面からしか見ないので、そうなっていても気づきにくいとも。なるほど。切ってもらっても自分ではよくわからないが、切ってもらって気分的にすっきりした。

眉毛やまつ毛、鼻毛などは本来、ある程度まで伸びたらそこでストップする。どのくらいの長さで止まるかは遺伝子に書かれている。

おじいさんの眉がフサフサに伸びることがある。村山富市元首相は眉毛の長さがすごかった。あれは眉毛が生えては抜け、生えては抜けているうち遺伝情報のコピー時のエラーが蓄積して、もともとの長さで止まらなくなったものだろう。多分。(正確なことは知らない)

自分の眉の何本かがよく伸びるようになったのは村山元首相に近づいている…つまり老化現象の一種といえる。眉から年齢を実感するようになるとは思わなかった。年を取るとどうなるか、想像はしていても意外なところからやってくるものだ。

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老眼を自覚し始めたのは2011年。今はまだ眼鏡を老眼向けレンズにするほどではないが着実に進行してきている。そのほかの健康状況も含めてまとめた。5年たった今もおおむね変わらない。体重だけはだいぶ増えてしまったので減らしたい。いや減らそう。

(7月2日記)