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アサガオの植え替えと間引き、プランター台の検討

グリーンカーテンを目指して今年はサツマイモとアサガオを植えている。今日はアサガオの芽が伸びてきたので植え替えた。

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左端のプランターから元気な苗をほかの2つのプランターへ移した。写真は植え替えてすぐ撮らなかったのでしおれ気味だが数日でよくなるだろう。左のプランターはもっと間引きをしなければならないが、貧乏性でふんぎりがつかない。もうちょっと様子を見よう。

一方サツマイモはというとこんな感じ。

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少しずつ伸びてきている。

プランター台をどうするか

グリーンカーテンとしての性能を早く発揮させるにはプランターが高い位置にある方がよい。日差しは斜めに差し込むからだ。プランターを人の背より高くできれば一番いいが、我が家のベランダでは構造上難しい。それでも、たとえばベンチくらいの台(高さ約40センチ)に置くだけで数週間ぶんの成長をショートカットできるだろう。

以前こんな棚を作ったことがある。

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このとき培った木工の技術がまた役に立つときが来た。乗せるのはプランターだから上の棚ほど丈夫でなくてもよい。設計を考えてみることにした。

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SPF材(1×4サイズ)を中心に作るとこんな感じだろうか。色が違うところは1×6や2×4を使う。足の組み方は下のページを参考にした。

しかしSPFは腐りやすく屋外に向かないとわかった。防腐剤を数年おきに塗り直してもあまり効果がないようだ。

じゃあもう簡単に、こんな構造にしちゃおうか。

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ブロックを積み上げて足にする。台の部分はSPFの代わりに杉材を使う。これで材料費の合計は3000円ちょっと。

もっと簡単にするなら板を組むのをやめて、すのこを買ってくる方法もある。近所のホームセンターで見つけたすのこは1枚1480円だったから材料費の合計は4000円に届かないくらいだろう。

さらに楽をするなら、というか工作しない方法もホームセンターで見つけた。ちょうどいいサイズの縁台が売られていた。1つ2980円。合計で6000円弱。

コストと手間のバランスを考えるとブロックにすのこを載せるのがいいかもしれない。植物のつるが本格的に伸び始める前に台を準備しなければならないから時間はあまりない。