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棚の背板にペンキを塗ってやすりがけ

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本棚を乗せる棚に背板を取りつけた。これがないと棚が平行四辺形にひしゃげてしまったり、上に本棚を置いたときたわんでしまったりする。

背板は安いベニヤを使う。棚そのものは2×(ツーバイ)材になにも塗らなかったが、ベニヤはそのままではいくらなんでもなので、壁紙に合わせて白く塗ることにした。白といってもホームセンターに行くといろいろあり、単なる白よりちょっとだけクリームがかっている「ミルキーホワイト」のペンキを選んだ。

買ったもの

200mlのペンキは約2m2を塗れるという。150センチ×91センチの板は1.35m2だから大丈夫だろう。

刷毛はもっと高いものもあったが、一番安いものにした。幅は70ミリが一番広かった。

ペンキは適当なプラスチックトレーに流し込んで塗っていく。換気をよくして使いましょうとあるが、そもそも水性ペンキはにおいがほとんどなかった。また缶には「うすめ不要、一度塗り」とあったが1回目の塗り終わりではけっこうむらが出た。やすりがけをしてからもう一度塗ろう。ペンキが乾くのを待つ。ペンキは夏場は1時間程度、それ以外は2〜3時間で乾く。

やすりがけをする。つやつやにしたいなら紙やすりの目を100番程度→200番程度→400番程度と細かくしつつペンキを何度か塗り重ねていく。しかし今回はそこまでするつもりはなく、ベニヤのざらざら感やペンキの塗りむらが目立たなくなればそれでよい。

やすりがけに使った「空研ぎペーパー」は普通の紙やすりより早くやすりがけができるというふれこみ。

紙やすり類ははさみで切ると刃を傷める。定規などを当て、破るように切る。

かまぼこ板程度の木片にペーパーを巻くようにしてやすりがけをする。細かいちりが大量に出るので屋外で。空研ぎペーパーから1回切り出したぶんだけで、それなりになめらかな表面になった。

2度目の塗りにあたっては、残ったペンキをすべてトレーに入れて水でうすめた。ペンキの残りが少なく、やや薄すぎになってしまった。1度目も少し水で薄めてもよかったかも。それでも2度塗りの結果、塗りむらは気にならない程度になった。これで200mlのひと缶をちょうど使い終わった。

背板を釘で棚に打ちつけて完成ー。

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棚の背板はベニヤにペンキを塗っている。棚の上の壁紙とあまり区別がつかないでしょう。いい感じ。

次はこの上に乗せる本題、3つの本棚を作ることになる。

ところでペンキって何語かねと思って調べてみたところオランダ語の「pek」が語源とのこと。

参考リンク

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