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大橋ジャンクション、車線減少の謎

首都高速中央環状線(C2)の山手トンネルは現在、池袋や新宿方向から南下して池尻大橋まで開通している。池尻大橋には首都高3号線と交差する大橋ジャンクションがあり、ここで左右へ分かれて東名高速方面または都心方面へと進むことになる。

山手トンネルは2車線あるが、大橋ジャンクションでいったん1車線にまとめられる。この理由がわからない。大橋ジャンクションの渋滞はこれが悪因だと思うのだけどなぜだろう。

プロのすることだから素人にはわからない理由があるのかもしれない。たとえば、2方向へ分かれるとき車線変更で事故を引き起こさないようにとか。でもそれと引き替えに慢性的な渋滞では引き合わないとも思う。

そう思う人が多いのか、検索してみたら首都高の公式サイトに理由が出ていた。

  1. 東京SMOOTH Diary(首都高オフィシャルブログ) » 大橋JCTの手前で車線減少がある理由(1つ目の理由)(http://tokyo-smooth.jp/blog/2010/06/3947/)《将来、品川線(大井方向)をつなげる工事のため》
  2. 東京SMOOTH Diary(首都高オフィシャルブログ) » 大橋JCTの手前で車線減少がある理由(2つ目の理由)(http://tokyo-smooth.jp/blog/2010/06/3955/)《大橋ジャンクションのループ内で車線変更をなるべく避けてもらうため》

なるほどなるほど。「時が経つにつれて慣れや交通量が変わるため、この対策を通過点と考えながら更なる検証や対策を講じていきたいと思っています」とも書かれていた。

このブログにはほかにも、3号線が渋滞しているとき第三京浜へ向かうのに便利な迂回ルートも紹介されていた。

下の記事には「渋滞解消目的で新しい道ができると車が集中してそこが渋滞してしまう、これはもう宿命」といった話が載っていた。

(1月4日記)