今週のお題:東北地方太平洋沖地震(の反省)

今回の地震では家具の耐震についていろいろ反省点がある。

まず本棚。我が家には天井に届く高さの本棚が2本あって、どちらも耐震のため天井に対してつっぱる機構がある。しかしこの耐震機構、ねじがわりとすぐゆるんでくるので数か月に一度チェックしなければならない。チェックというのは棚板を少し引っぱってみるだけのことで、ねじがゆるんでいれば手前に少しゆらりと傾く。そうしたらねじを締める。

先週の金曜日に大きくゆれ始めた時、手が届く大きいほうの本棚をちょっと引っぱってみたらゆらーりとなった。このままでは倒れて下敷きになると血の気が引き、ゆれている間ずっと全力で押さえることになった。おかげでその本棚は倒れなかったが、激しいゆれで50センチくらい横に移動してしまって元の位置に戻すのが大変だった。もう一本の本棚もねじがゆるんでいたらしく、こちらはあえなく倒れてしまった。

東北地方太平洋沖地震の何日か前に、宮城で少し大きな地震があったでしょう。あのときそういえば最近本棚のチェックしていないなーとは思ったのだ。

でもなにもしなかった。あのときチェックしていればー。

それから食器棚。これには耐震つっぱり棒を立ててあり、そのおかげで食器棚自体が倒れたり動いたりということはなかった。食器棚の扉は観音開きではなく引き戸のタイプ。観音開きでは狭い台所での取り回しがよくないし、地震の時に開いて中から食器が飛び出すかもしれないと思ってのことである。

さて今回の地震でどうだったかというと、確かに扉が大きく開いて中から食器がまとめて飛び出すということはなかった。しかし引き戸をちゃんと閉めておらず、そこからけっこうな数の食器が落ちてしまった。しかもよく使う・気に入った食器は引き戸をあまり開かずに取り出せるよう棚の端に置いていたため、そういう食器が集中的に被害にあってしまった。

カップや茶碗、小皿が10以上、しかもふだんよく使うものが割れてしまった。

割れなくてもひびが入った食器は、指で軽くはじいてみるとわかる。それこそマ・クベのように。ひびが入っているとチンとはならず、プラスチックのようなコツンという感触しか返ってこないのだった。

そんなわけで皆さんも、5分後に大地震が来たときなるべく被害が少なくなるよう、今から身の回りをチェックしてみてはいかがでしょうか。

(でもなかなか難しいですよね、だって自分がそうだったもの)

我が家は本棚をきちんと固定する、食器棚の扉は面倒でもしっかり閉めることにしました。

観音開きの食器棚の耐震アイデア

これはなかなかナイス。100円ショップで買えるS字フックを使う。