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カラー電子ペーパーを量産化へ、富士通フロンテックが台湾メーカーと組む | EE Times Japan

富士通フロンテックはカラー電子ペーパーを搭載した世界初の携帯情報端末として『FLEPia』(フレッピア)を2009年3月から販売しているが、これまで目立った実績は残せておらず、ディスプレイ・パネルとしても他社による採用実績は今のところない。通常のカラー液晶ディスプレイと比べてコストが高く(FLEPiaの価格は9万9750円)、画面の書き換え速度が遅いため、iPadなどのタブレットスマートデバイス向けに拡販するのは難しい状況にある」。画面の書き換え時間は改良型が0.7秒。0.1秒を目指すとのこと。カラー電子ペーパーの端末「FLEPia Lite」の写真もあり。