[解説] 電子出版の全貌と未来 〜電子書籍ビジネス発展への処方箋〜 | 「誰が本を殺すのか」

上の佐野眞一インタビューと一緒に公開された記事。著者は湯浅俊彦・夙川学院短期大学児童教育学科准教授。電子書籍の歴史と現状を概観した上で、情報商材の話へと入っていく。

情報商材の特徴として、以下が挙げられている。

(1)主として「情報商材販売サイト」からダウンロードして情報内容を入手する、(2)決済はクレジットカードほか多種多様、(3)フォーマットは主としてPDFファイル、(4)文字情報が中心、(5)価格は市販本に比較して高く、そのことによって稀少で有用な情報と思わせる、(6)「あと3名で大幅値上げ」「悪用厳禁!」「1時間で100万円」など扇情的、誇大広告表現を多用する、(7)編集過程を経ていない、(8)内容は投資・資産運用、ネットビジネス、美容・健康、恋愛・結婚、教育・自己啓発、ギャンブルなどが中心、(9)アフィリエイト広告による販売促進、(10)版の保証がない(改訂が自由に行われる)

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情報商材憎しのあまり、ちょっと偏った話になっている感もあれど、そこを割り引けば「コンテンツが優れていることが今後も大切」というまっとうな話。