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MAKE: Tokyo Meeting 04を見に行く

行ってきましたMTM04。今回の会場は大岡山にある東工大で、八王子とかよりずっと行きやすくてうれしい。大岡山駅を出たらすぐ学校があるのもなおうれしい。

公式の情報
MAKE: Japan : Make: Tokyo Meeting 04」(http://jp.makezine.com/blog/2009/11/mtm04.html
ニコニコ技術部Wiki内「MTM04」のページ
「MTM04 - PukiWiki」(http://wiki.nicotech.jp/nico_tech/index.php?MTM04

会場の様子は、twitterへの書き込みから…(powered by twtr2srchttp://twtr2src.ogaoga.org/

ほかにもLED Tileも来ていました。入力と出力が一体化しているところと、傾けるとするする落ちていく身体感覚が楽しくて、スマートな実装です。

ほかにも「エスパードミノ」は楽しい展示でした。

Esper Domino from jarashi on Vimeo.

武蔵美の人(木谷篤さん)が作っていた、手をかざすと白い箱がスコンと浮き上がる「omokage」もそうなんですが、手を触れないのにインタラクションが生じる不思議さと面白さの演出がとてもうまいと感じました。これはアーサー・C・クラークがいう「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」の典型ですね。センサーを使った展示はほかにもいろいろあったんですが、この2つは実際に触れてみたときの感触のよさ、モノとしてのまとめのうまさが突出していました。

MTMは自分で工作する人たちの文化祭のような雰囲気です。今回も相変わらずいろんなアイデアが出ていて、とても楽しませてもらいました。次回も楽しみです。

Make: Tokyo Meetingこれまでのあゆみ

第3回Make: Tokyo Meeting
Make: Tokyo Meeting 03リアルタイムレポート」(d:id:Imamura:20090523:mtm03
第2回Make: Tokyo Meeting
Make: Tokyo Meeting 02リアルタイムレポート」(d:id:Imamura:20081108:mtm02
第1回Make:Tokyo Meeting
Make: Tokyo Meeting」(d:id:Imamura:20080420
Make: Tokyo Meetingまとめ」(d:id:Imamura:20080421:maketokyomtg
第0回MTMともいうべき「Make: Japan Meeting」
「2007-10-13 - まんぷく::日記」(d:id:Imamura:20071013

それ以降のリンク集