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2006年度の人間ドック報告

【元記事:2006年度の人間ドック報告:d:id:manpukuya:20070115:doc

去年までは11月や12月だったのが、今年は先方の都合とかで1月に。

「ドックが1月だと、お正月に節制しないといけないからつらいですよネ」と総務の人に言われて、なるほどそうかと思いつつ、でも毎年と変わらないお正月らしい飲食を心がけた、とまではいかないが普通に飲んだり食べたりしていた。

そしたらあなた、今日の血液検査でコレステロール値がドーンと上がっていて、「普通なら治療開始ですよ」と言われるクラスにレベルアップしてしまったのだった。ショック。

ヨーオ、ドドドンドドドンドドドンドン、ハッ

このコレステロール値が、正月明けだから出たのか、それとも普段の食生活が問題なのかがわからない。今の食生活や運動量は、ここ数年では一番健康であるつもりだけど、体重や体脂肪率は確実に増えているし血圧もちょっと上がっている。でもこれらもお正月エフェクトかもしれない。

こういう検査は、毎年同じ時期にしないと意味ないね。

次回もドックが1月になったら、年内にどこかで血液検査を受けよう(保険がきくとはいえ、なぜ自分のお金を使わなければならないのか、とは思う)。

去年の注意点の成績発表:

「体重が変わっていないのに体脂肪率が3%上がっている。運動すること」
→体重と体脂肪が増えました先生。でもひと駅余分に歩いたりして、運動量はいいはずなんだけれど…
「胆嚢に3mmほどのポリープがある。来年のドックで経過を観察」
→状況変わらず。引き続き観察

今年の注意点は以下:

  • コレステロールを下げるよう、食生活を見直すこと。
  • 胃に血斑(と言うのかはわからないが、血の黒い斑点)がある。まれに、ここから出血することがある。「2〜3週間、トイレで注意して見てみること。のりの佃煮のように黒い便が出たら、大急ぎで病院へ」とのこと。
  • 左目の視力が落ちている。眼鏡の度を見直すなど対策を。(もともと左右の視力が違うため、近くを見るときは近視の左目で、遠くを見るときは右目で、という傾向があった。その差がさらに開いている。今回は矯正視力で右2.0、左0.2)

コレステロールを上げないための食生活

いろいろアドバイスされた。みんなで健康になろうよ!

  • とにかく野菜を食べる。肉を食べない。魚肉もダメ。「一日に、ささ身を少し食べるくらいで大丈夫」の由。「どんな主菜にすればいいのか」と聞いたら「野菜を主菜にせよ」と言われた。
  • 卵は週に2個程度。
  • 乳製品を摂りすぎないように。一日に牛乳200ミリリットルくらいまで。ヨーグルトやチーズも抑える。
  • 大豆食品もほどほどに。今は「納豆を食べるとやせる」の時期のようだがとんでもない。

食べられるものの範囲が狭くなる、と考えると暗い気持ちになるので、根拠もなく前向きにいこう。

「なくなって初めて分かるありがたみ、親と健康、夏休み(字足らず)」

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