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おいしい病

【元記事:おいしい病:d:id:manpukuya:20061201:oisii

なぜか今朝から、いつもの食事がいつもよりおいしく感じられる。不思議だ。昼食も妙においしい。変だ。

おいしいのはいいんだけれど、なんか「死亡フラグ」っぽくて心配でもある。「今日の食事はいつもよりうまいなあ」なんつって、その回のうちに死んじゃう、みたいなの。

昨日あたりから、ちょっと風邪気味なのが原因だろうか。

夕食では、変においしいということもなくなっていた。これで死亡フラグは回避だろうか。でも風邪っぽいのは相変わらず。今日はゆっくり寝よう。

以下追記

翌朝になったらのどの痛みはなくなって、食事の味も普通に戻っていた。残念なようななんなのか。

講談社文庫の「ショートショートの広場」に収録されていた話で、毒薬なんだけどものすごくおいしい液体というネタの話を思い出した。

「それを何千倍にも薄めて飲んだ人は何日も生死の境をさまよって、やっと助かったがその味を忘れられず、結局その毒薬を原液で飲んで自殺した」みたいな話が綴られる。そして主人公はその毒杯をいま目の前にしている…というもの。

寿命が縮むが、なんでもおいしく食べられるようになる病気とかあったら怖いかも。