オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

はてなアイデアの市場化(g:hatena:id:hatenaidea:20050609)

正直に言うと、自分の中に、これを理解できる回路がない。まったくとりつくしまがない感じで、なにをどうすればいいのか、さっぱりわからない。このわからなさをどう説明したらいいのかすらわからない。関心空間で「つながり」の概念をどうしても理解できず、結局ほとんど使わなかったのを思い出した。

  • 今までとどう変わったのか
  • どう考えると効率よく稼げるのか

このあたり、どこかに説明がないかいな。

ものごとは、説明次第で急にわかりやすくなることがある。先日、久しぶりに無線LAN機器について調べた際、説明の中に以前はなかった「親機」「子機」という単語が使われるようになっていた。アクセスポイントとメディアコンバータの役割の違いが理解しやすくなっている。これなど、既存の概念を盛り込むことで、技術をわかりやすく説明できるようになった例だろう。

ものごとの解説には、たとえを使ったり、実際のやり取りを見せたり、いろいろ方法がある。わかりやすい説明がほしい。

多くの人が理解しやすい説明を考えるというのは、実は編集者の仕事でもある。しかし、自分が理解していないことは人に説明できない。まったく情けない限りである。