H先輩と共に、PC DEPOTの東府中店から東名川崎店をはしご。あちらは古い98を手に入れたので、それに見合うモニタを探している。こちらはというと、PCカードリーダが欲しいのですよ。なぜかといえば…長い話になりますがおつきあい下さい。
- デジカメ(富士フイルムのDS-20)で撮影した画像をMacintoshに転送するにおいて、今はシリアルケーブル(モデムやTAで使うのと同じようなケーブル)を使っている。シリアル転送は、転送速度がけっこう遅い。
- DS-20が一度に撮影できる画像の枚数は、使用する記録媒体(スマートメディア)の容量に依存する。標準では2MBのスマートメディアがついており、これだと約20枚撮影可能。最高で2MBのシリアル転送は、時間がかかるけれどまあ許容範囲だった。ところが夏まえに8MBのスマートメディアを買ってしまった。約80枚撮影できる。これに替えてから一度に最も多く撮影したのは40枚程度で、だから4MBくらい。こうなると転送時間が5分以上かかってしまう。カメラの電池の消耗も馬鹿にできない気がしてきた。
- 外で文章を打つために持ち歩いているMobileGear(モバイルギア:通称モバギ)という小さなパソコンがある。このデータをMacintoshに転送するのはDS-20よりもさらに面倒で、Macに接続したモデムとモバギの内蔵モデムとを電話線でつなぎ、お互い通信ソフトを起動してファイル転送している。
- スマートメディアをPCカードとして使うためのアダプタがある。アダプタにスマートメディアを差し込めば、スマートメディアはPCカード的メモリカードになる。ノートパソコンにはPCカードスロットがあるのが普通だが、デスクトップパソコンでPCカードを利用するには、PCカードリーダを使う必要がある。スマートメディアのPCカードアダプタと、デスクトップパソコン用のPCカードリーダがあれば、DS-20のデータを瞬時にMacintoshに転送できる。ついでに、余っている2MBのスマートメディアをモバギのデータ転送用として使えば、モバギのデータも簡単にMacintoshに転送できる。ブラボーである。
というわけでPCカードリーダが欲しいのだった。ご静聴ありがとうございました。といってもPC DEPOTはそーれーほーどーは安くないから、市場調査の気分で、雨の中、やけに道が混んでいる中、2店を回ってみたわけである。東名川崎店ではiMacを扱っており、これがもうどんどん売れている。店の入口や奥にはiMacの箱が山積みになっており、カウンターでは店員さんが何台ものiMacにメモリを増設中である。まったく大したものだ。
PCカードリーダについては、基準になる値段を得られた。これより数千円安く手に入れられればいいだろう。H先輩は東名川崎店の「ご自由にお持ち下さい」棚から古い98専用モニタをいただいていた。ファミレスで食事をして帰宅。
ところでこのページ、先日タグ付けを変更した。HTMLの仕様書や関連サイトを見ていると、あちこち直したくなってくる。リオのカーニバルのページにはCSS(いわゆる「スタイルシート」)を入れ、行間を空けるようにしてみた。まだ書法としてはダメなページが多いし、ページ間の統一もとれてないので、さらに研究するつもり。
給油
291.8km÷35.3L=8.3km/L