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カメラを修理してもらう(+パナソニックのミラーレス一眼私的ガイド)

LUMIX GX1は何度か落としてしまってフレームがゆがんだらしく、液晶のタッチパネルが反応しなくなっている。タッチできなくても代わりの操作はあるもののちょっと不便だ。電池の蓋もちょっとした衝撃でパタンと開いてしまったりする。秋葉原に修理センターがあるとわかったので行ってみた。

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修理センターは秋月電子の隣にある。

症状を話したところリアパネル、背面液晶、電池蓋を交換しましょうということになった。GX1は即日修理サービスの対象外だが、幸い部品の在庫があり5時間ほどでできますとのこと。

修理の内訳は以下の通り。

  • バッテリドア(品番VYF3467)\400
  • リア(品番VYK6G58T)\2,200
  • LCD(品番VYK5H61)\8,500
  • 技術料\5,500
  • 合計\16,600+消費税5%=\17,430

細かな部品は技術料に対して安いから、ちょっと塗装がはげてきているモードダイヤルなんかも交換してもらえばよかったかな。交換した部品は「こちらで処分しますか」と聞かれたので液晶だけもらってきた。

タッチパネルは復活して電池蓋もしっかり閉じるようになった。よかったよかった。もう落とさないように気をつけよう。

GX1は後継機種がいろいろ出ているのに、Amazonではまだ新品を買えるんだ。いま35,980円。電動ズームレンズがついてこれはけっこうお得ですよ。

おまけ:パナソニックのミラーレス一眼は欲しい新機種がない

パナソニックのミラーレス一眼はGX1のあとGF6(ややコンパクト)、G6(大きい)、GX7(やや大きい)、GM1(コンパクト)、GH4(巨大)が出ている。

マイクロフォーサーズのカメラを使っているのはコンパクトさが魅力だからだ。G6やGH4は大きさも値段も重量級であるから手を出そうとは思わない。

GX1を使っていてすごくいいと思うのは電子水準器があることで、GF6はその点見劣りする。

GX7はEVF(電子ファインダー)がついたりしてGX1から大幅に大きく、重くなってしまった。

GM1はPENTAX Qよりもコンパクトで小ささはすごい。電子水準器もついている。しかしシャッター機構がバネ式からモーター式に変更された結果、シャッターを押したとき「カシャッ」と手に戻る振動がなくなってしまった。人によってはシャッター音が小さくてよいと思うかもしれないが、せっかく一眼カメラを使うのだから1枚撮るごとの心地よさは大切にしたい。

そんなわけでGX1は最新機種に比べるとセンサーや画像処理エンジンが一世代古いとか、背面液晶の画素数が少ないとかクリエイティブフィルタが少ないとか見劣りするところはあるけれど、自分が求めるところに関しては今でも十分でいいやつなのだった。GF6の後継機種に電子水準器がついたら悩ましくなるかも。

(4月10日記)

今日のはてなブログ〜GPM主衛星の初画像に関する記者説明会

打ち上げられた人工衛星はまず、各部が健全に機能するかチェックする。GPM主衛星はカメラの撮影が始まったのことで、とりあえず雨を観測してみましたという報告が行われた。

JAXAの詳しい解説

(4月10日記)

GPM主衛星の初画像に関する記者説明会

日時と場所

  • 日時:2014年3月25日(火)14:00~
  • 場所:JAXA東京事務所プレゼンテーションルーム

登壇者

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  • JAXA GPM/DPRプロジェクトマネージャ 小嶋正弘
  • 情報通信研究機構NICT) 電磁波計測研究所 所長 井口俊夫
  • JAXA 地球観測センター 技術領域リーダー 沖理子

中継録画


Video streaming by Ustream

NVS@nvslive)による中継です

  • 【放送予定】3月25日(火)14:00~ GPM主衛星の初画像取得に関する記者説明会【JAXA】 | NVS-ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ-(http://blog.nvs-live.com/?eid=192

資料

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