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今日のツイート

パピレス、電子書籍1万5000冊をSony Readerで閲覧可能に - ITmedia eBook USER

「『Reader Store』で直接購入可能ではなく、電子書店パピレスで購入したコンテンツがReaderで閲覧できる」というニュアンスだけれど、電子書店パピレスで買ったXMDFは問題なく見られますよとあえて発表するのも意味がある。

デジタルガレージも電子書籍関連事業を展開へ、Twitterなど活用 -INTERNET Watch

「国内投資事業を手がける子会社の株式会社DGストラテジックパートナーズを通じ、コンテンツ配信プラットフォーム事業を手がける株式会社メディアドゥ(愛知県名古屋市)に資本参加」「コミュニティに集まったユーザー同士が電子書籍に関する情報や感想を共有できるサービスなどを想定している」。

いまこそKindleが面白い - 記者の眼:ITpro

「(Kindleは)サイズと重量がほど良く、機能とサービスのバランスが実用的。まだ日本語書籍は数えるほどしか販売されておらず、日本語入力も困難だが、青空文庫IPAフォントを活用した有志のおかげで、面白い日本語環境が出来上がりつつある」ということで、文書変換や青空キンドル、英英辞典の英辞郎への差し替えなど、Kindleならではの使い方を紹介。

「面白いのは、パソコンからKindleへの手軽な転送手段として電子メールを使えることだ。ファイルを電子メールに添付して『ユーザー名@free.kindle.com』あてに送ると、しばらく後に到着し、他の電子書籍に交じってファイルが現れる」。

こういうことがすでにKindleでできているのに、日本であとから発売されたあれやこれやはそれすらできない…となっちゃいますが。

提案型の要素が満載:「TSUTAYA GALAPAGOS」の気になるラインアップと価格をチェックする (1/2) - ITmedia eBook USER

小説はけっこう充実している一方で、マンガは「いしいひさいち氏とあしはらたいじ氏しかなく」だそうで、ちょっと意外。

表紙が恥ずかしくて買えなかった読者の ハートを見事に射抜いた “デジタル・オンリー”出版社「カリーナプレス」|ビジネスモデルの破壊者たち|ダイヤモンド・オンライン

カリーナプレスは電子書籍しか出さない出版社で、ハーレクイン・エンタープライズが設立。「紙の本を手放したくない読者や出版社の気持ちもわかるが、実はフィクションやロマンスは、わざわざ紙の本を買って積み上げなくてもいいジャンルとも言える」。そんな読者向けにロマンス小説などを出している。「著者への印税は出来高払い/ただし印税率は30%と高率」。

電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−(川崎 堅二/土岐 義恵) - ただのにっき(2010-12-14)

「前半は『電子書籍の歴史をおさらい』みたいな感じで、まぁ、この業界に少しでも興味があればだいたい知ってる話がうまくまとめられていて、『まぁこんなもんかな』と思いながら読み進めていたら、後半はうってかわってぐっと『技術寄り』の話になる。それも電子リーダーとか配信に関する技術話ではなくて、1 ソース・マルチユースな書籍を作るためのソフトウェア的な技術の話である」。

「著者にもバージョン管理システムを使わせる」というのはいいなあ。Googleドキュメントの、どこが変更されたかわかる機能だけでもすごく便利。一方で本書の電子書籍版が、紙の本のレイアウトのままデータになっているだけということに苦言も。

電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−

電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−

hon.jp DayWatch - 電子書籍販売サイト「ソク読み」、電子コミックの購入者にもう1作品プレゼントするキャンペーンを開始

「『ソク読み』サイトは、Flash電子書籍ビューワー『Digital Object Reader』を使用した電子書籍販売サイトで、WindowsMacユーザーの両方に対応している」。

hon.jp DayWatch - 文藝春秋、ミステリー小説ムック「オールスイリ」のiPad/iPhone電子書籍版を3ヶ月間限定で発売

紙の本は11月18日発売で880円。

オール・スイリ (文春ムック)

オール・スイリ (文春ムック)

窓の杜 - 【NEWS】有志の製作した中高生向けのゲーム制作情報誌“がまぐ!”創刊号が無償公開

PDF形式で無償配布。「中高生をメインターゲットに、これからゲームを制作しようとする人に必要な情報を提供する雑誌」。

ニコ生発の電子書籍誕生!12月14日(火)発売‐ニコニコインフォ

「今晩から電子作家デビューできる本〜ニコ生発・電子書籍という試み」というタイトル。10月10日に行われたニコニコ生放送の書籍化とのこと。著者は「岡田有花(IT記者)、北川悦吏子(脚本家)、桜坂洋(小説家)、堀田純司(作家)、吉田健吾(パブープロデューサー)、米光一成ゲームクリエーター)」。記事に値段が書かれてないんですが後ろめたいことじゃないでしょうから堂々と書いてほしい!