【PC Watch】 シャープ、電子書籍端末「GALAPAGOS」を12月10日に発売 〜実機を写真と動画で紹介

ついに発売が決まりました「GALAPAGOS」。Linuxベースの独自OSというのはNetWalkerを作ったシャープらしいといえるかも。5.5インチ液晶のモバイルモデル(39800円)と10.8インチ液晶のホームモデル(59800円)。うーん、これはどうなんだ。iPadと比べれば安いのか。でもアプリのバラエティがぜんぜん違う。

「2011年春を目処に、映像や音楽ゲームなどの配信サービスを予定。XMDF以外の書籍フォーマットにも対応する」。

モバイルモデルホームモデルiPadGALAXY Tab
画面5.5インチ10.8インチ9.7インチ7インチ
解像度600×1024ピクセル768×1366ピクセル768×1024ピクセル600×1024ピクセル
大きさ92×167×12.9mm約177×286×14.7mm189.7×242.8×13.4mm約121×191×12.1mm
重さ約220g約765g680g/730g約382g

配信サービスの「TSUTAYA GALAPAGOS」は端末の発売日である12月10日に同時オープン。定期購読機能も最初からあるのね。

こちらにはOSが「Androidだけれどインストールできるのはシャープが用意したアプリのみ」とある。「辞書は『明鏡国語辞典MX』『ジーニアス英和MX』『ジーニアス和英MX』をプリセットしている」というのはいいね。専用のPCソフト「GALAPAGOS Station」がiTunes代わりになって、Office文書をXMDF変換できるとのこと。Mac版はないのかな。なさそう。そこはSony Readerと同じか。

公式サイトに情報があった。そしてMacは対応してなかった。

これは面白い。12月3日の予約開始に合わせて量販店に端末は並ぶものの買うことはできない。お店にある購入申込書を郵送したり、ネットから買ったりするとのこと。そこから見えるシャープの意図について。シャープの人は「シャープとお客様がより密接な関係を構築し、シャープ側からもさまざまな情報を発信し、利用を支援し、活用面での利点を提供していきたい」からと。

配信コンテンツの紹介。日経新聞の電子版(月額4000円)、週刊ダイヤモンド(400円〜500円)といった定期購読も可能。

GALAPAGOS発売日である12月10日に、平野氏の新作『かたちだけの愛』(中央公論新社)が書籍(1,785円)、電子書籍版(1,470円)同時に発売される」。

今日のツイート

hon.jp DayWatch - パピレス、NTTドコモのタブレット端末「GALAXY Tab」にも電子書籍レンタルアプリ「電子貸本Renta!」を対応

このニュース、少し前にもあったような…と思ったらIS03対応の話でした。

廣済堂と日本IBM、出版社向けに電子出版事業支援クラウドサービスを提供 - CNET Japan

「同サービスは、電子出版物の販売開始から売上管理、印税の支払いまで一連の煩雑な業務を総合的に支援するもの」「システムをクラウドコンピューティング形式で提供し、月額料金を数万円程度に設定する予定」。

廣済堂では8月に、電子書籍の検索、購入、読書などを1つのアプリで実施できる電子書籍書店アプリ『BookGate』をオープンしている」。そうなんだ。と思ったら記事があった。

hon.jp DayWatch - 出版大手HarperCollins、英国の人気オーディション番組「X Factor」の電子書籍版を“超特急”で発売へ

生放送の優勝決定戦から72時間以内に「番組優勝者の秘蔵写真や舞台裏の様子を収め」て発売ってすごいなあ。新聞や週刊誌を作る態勢だ。

「ブログ感覚で作れる電子書籍」の快進撃〜「パブー」吉田氏に聞く(後編) (1/4) - ITmedia eBook USER

「有料コンテンツは全体の2割程度」。絵本コンテストの話、今後の展開についてなども。

「PDFの直接アップロードを禁止することで海賊版を排除」というのはなるほど、そういう視点もあるのか。テキストを入力する手間をかけさせることで、海賊版の混入を防ぐと。また「翌月末締めの翌々月20日払いで、かつ支払額が3000円以上にならないと払い込まれないので、仮に海賊版を販売して利益を得ようする方が出てきたとしても、この仕組みでほとんど阻止できる」。またコンテンツの価格も最高は3000円と控えめで、それもトラブル抑止のためのとのこと。いろいろ考えてやっているんですね。

あと対応フォーマットの話の中で「XMDFは、縦書きの表示ができて、リフローするという点ではEPUBと同じで、EPUBと同じ仕様で作れるという話はシャープさんに伺っている」というのがあった。

「ラブひな」赤松氏のJコミがうまくいかない5つの理由

    • 「Jコミ」のメインターゲット層(男性、ヘビーなネットユーザー)は広告があまり出ない
    • 絶版本は売れないから絶版本になったのに、それに出稿してほしいというのは変じゃない?
    • ユーザーが自炊した絶版マンガをわざわざアップするメリットがない
    • 電子書籍が普及してきたらいらなくなるんじゃない?
    • 赤松健はこの事業をどんなスタンスでやっているのかわからない。「ビジネスなのか?ボランティアなのか?文化事業なのか?」

それぞれちょっと外してないかなーと思うけれど、そういう意見もあるということで。

赤松健自身から返信が!

この5つなら、多分大丈夫だと思います。来年の3月頃に、検証願います。

Twitter / @赤松健

【特別企画】あらゆる書類をiPadやiPhoneにスキャン マイミーオで“自炊”生活 | パソコン | マイコミジャーナル

ええー、ブラザーのMyMioってADFつきのスキャナもついているけれど、片面しかスキャンできないですよね。一応確認してみたんですが、両面同時スキャンできるという文言は見つかりませんでした。2ページめに、片面ずつスキャンした画像を互い違いにまとめる方法がありました。記事ではMacが使われてましたが、Windowsなら↓のようなソフトを使うのがよいでしょう。

でも基本は両面スキャンができるScanSnapとかじゃないかなー。という広告記事でした。

【レビュー】つづきはPCで読む! 電子書籍用モード搭載モニター『FORIS FS2331』を試す | ブック | マイコミジャーナル

この手の記事は前にもあったような、とまた思ったら同じナナオでも違う機種でした。こちらはいまAmazonで43352円。↓のT2351Wは黒が58793円。どちらも「Paperモード」がある点は共通。

ナナオ 58cm(23.0)型カラー液晶モニター FORIS ブラック FS2331-BK

ナナオ 58cm(23.0)型カラー液晶モニター FORIS ブラック FS2331-BK

海賊版出し放題!? AppleもGoogleも放置状態の電子書籍マーケットの現状 - 日刊サイゾー

サイゾーは以前も同じような記事を出していた。これだ。↓

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