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『検索と発見のためのデザイン』発売

編集をお手伝いした本『検索と発見のためのデザイン』が発売になりました。

検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ

検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ

本書では、情報検索の基礎からユーザーの心理と行動の解説、すぐに利用できるデザインパターンまで、ユーザーが求める情報をスムーズに見つけるために必要な考え方を提供します。(…)ウェブの新しい分野において、より良いユーザーエクスペリエンスを提供したいと考えているウェブデザイナーやインフォメーションアーキテクト、モバイルアプリケーション開発に携わるエンジニアの方などにおすすめです。

O'Reilly Japan - 検索と発見のためのデザイン

プログラムのコードはなく、よりよい検索のためになにをどう考えたらいいか、といった話が載っている本です。ご興味のある方はぜひ。

「スキャン代行サービス」大研究:スキャン代行業者の実力を比較する(前編) (1/5) - ITmedia eBook USER

「今回は、同一の組み合わせパターンとなる書籍を用意し、各業者にほぼ同じ内容で発注を行い、サービス内容の検証を行った」。独自の基準で40社から7社を選んで5冊の自炊を依頼。今回はそのうち以下の4社が紹介される。

申し込み方法、節目でメール通知があるか、その内容、折れたページがスキャン時に戻されるか、あとはもちろんスキャンの品質などなど、細かくチェックされている。業者によってはスキャナのメンテナンス不足か色の帯が入ってしまうところもあるようで、安心して頼めるかどうかは実際使ってみないとなかなかわからないようだ。

電子書籍 群雄割拠、6陣営激突 ソニーは専用端末 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

6陣営というと…。復習してみましょう。ブックリスタ(Reader Store、KDDIはこちら)、ソフトバンクブックストア、ドコモ(GALAXY Tab、記事中「提携先の大日本印刷が25日に立ち上げた配信サイト『ホント(引用者註:honto)』が来年1月から利用可能に」とある)、GALAPAGOS、あと2つはなんだろう。BOOK☆WALKER?

「端末の機能性に加え、コンテンツの豊富さや入手方法が、勝負を分けるカギとなりそうだ」。

★ 『ラブひな』全巻を無料公開しました! - (株)Jコミの中の人

「Jコミ」のベータテストが開始。ブラウザからビューワーで見てみたところ、好きなページに直接ジャンプできないのがちょっと不便かも。全体で何ページあるのかも知りたい。あとそうそう、画像が小さくて小さい文字は判読できませんでした。

広告をクリックしてもらうほど作者が潤うしくみがどうなるかが注目なわけですが、これは「よいと思ったら広告をクリックしてあげる」という文化が普及するかどうかということであり、今は「嫌儲」ともいわれるネット世界だけれどそういう文化が根づくといいなー。

Office文書をEPUB化するExcel用アドイン「Office Bunraku」 -INTERNET Watch

エイムズ株式会社とCOWs株式会社。「変換元の文書に応じて、Word用・Excel用・PowerPoint用の3バージョンがラインアップされており、価格は各1万2800円、3種セットは2万9800円。体験版も配信する」。

Windows Azure活用の電子書籍クラウドサービス「J!BOOK」 -INTERNET Watch

日本デジタルオフィス。「PDFファイルをWindows Azureに登録するだけで、PCやスマートフォンで閲覧可能な電子書籍を作成できるサービス」「電子書籍の作成を含む『J!BOOK総合サービス』は12月24日にスタートし、月額8万円〜。電子書籍の閲覧ログ分析が可能な『J!BOOK分析サービス』は11月26日にスタートし、月額3万円〜」。

「ポケットに、本棚を」――Sony Readerはユーザーの心をとらえるか - ITmedia eBook USER

記者会見の様子を伝える記事。昨日紹介しそこねました。AV Watchのも↓

404 Blog Not Found:Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件

「手に入れたいと思ったその場で手に入る」のが電子書籍の特徴で、それができないのはちょっと、という話。

「新製品の価値というのは、突き詰めると二つしかない。『今までより楽しい』か、『今までより楽』か。Sony Readerには、どちらもない」。

コデラノブログ4 : SONY Readerの評価のしどころ - ライブドアブログ

「元リブリエユーザーとしては、こういうのは端末云々じゃなく、いかに書籍のラインナップを揃えるかという、プラットフォーム次第」。LIBRIeの貸本システムの紹介もあります。

棚の見せ方が大切、「要するに『いい本屋ってなんだ?』というところって、まだデジタル的にちゃんと再現できてないと思う」という話に続いて「そういうとたぶん、万年筆のアイコンを棚におくと…って鬼の首取ったみたいに言われるんだけど、それかえってわかり辛いと思うな」とあるのだけれど、これはなにを指しているのだろう…。いずれにしても、サービスインしてからが評価のしどころとのこと。

「ネットとマスコミ」の連載を終えて « マガジン航[kɔː]

小見出しを拾うと「マスコミに踊らされるマスコミ」「本とネットのヘビーユーザー層は重ならない?」「出版社が主役になるべき」。

ここにも「新書のデジタル電子書籍を制作、販売する某出版社の編集員は『ひどいものは1カ月の売り上げが400円くらい』と動揺を隠さない」という話が。

HarperCollins電子書籍ストアが閉店: Fionの与太話

DRMがかかっている電子書籍を売っていたサイトが閉鎖になったという話。「潰れるのならせめて別の電子書籍サイトに、後を託すなどして欲しかった。じゃなければ、サイト閉鎖前に、購入済みの電子書籍DRMを外すくらいしてくれてもいいんじゃないかと思う」「DRMでユーザを縛っておいて勝手に潰れられるんじゃ、いつ閉鎖するかわからない零細サイトで電子書籍を買う人はいなくなってしまうんじゃないか」。

『電子書籍の正体』の正体?? : アゴラ - ライブドアブログ

宝島社のアンチ電子書籍本『電子書籍の正体』について。宝島社はいま付録つきムックでがんばっているから、電子書籍を当面やらないのは納得がいく。「この書籍はなぜ宝島社がやらないのかを解説した本なのである」。

電子書籍に関してなにもしないということは重力に逆らうようなもの」であり、「電子書籍反対派のみなさんは、(…)前向きな人々の足を引っ張るようなことだけはしてほしくないと思う」。本当にその通りです。

電子書籍の正体 (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション)

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