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電子書籍のショッピングモール「Voyager Store」プレオープン:MarkeZine(マーケジン)

12月1日にグランドオープン。「ボイジャーは直営の『理想書店』のサービスを継続するとともに、12月には2号店となる『altbook』をオープンする」。

グーグル、絶版本電子書籍で合意 仏の出版最大手と - 47NEWS(よんななニュース)

アシェット・リーブル(Hachette Livre)と。「米国ではほとんどの出版社がグーグルの電子化を承認したが、フランスでは、多くの出版社や作家が反発。出版大手による訴訟でグーグルが敗訴した例もある。フランス政府も文化遺産を守るとして独自の書籍電子化計画を打ち出している」。

EPUB仕様策定の当事者たちが語る。EPUBとは何か、歴史的経緯と最新の進捗状況 − Publickey

上記イベントで行われたセッション「ePUB 3.0到来:HTML5とCSS3でつくる次世代電子書籍の規格」のレポート。登壇者は村田真、小林龍生、石井宏治、末廣章介。

KindleやiPadなどの電子書籍擬人化同人誌 「電子書籍にまつわるおはなし」 - アキバBlog

「マンガ『電子書籍マンガにまつわるおはなし』、電子籍少女4コママンガ、端末擬人化キャラクター紹介、きんろづちゃん殺人事件(小説)や、コラム、アマゾンで実施(※原文ママ)に電子書籍を販売してみたレポート『電子書籍を売ってみた』を収録」。

【電書ちゃん】EPUB日本語対応が「予算計上見送り」ってどういうことなの? - 08th Grade Syndrome

「やっぱり僕は電書ちゃんの同人誌を作らなくちゃいけないの?」はいいなー。「来年度の予算への計上を見送るってこと」「今年度中にプロジェクトは終結することになっていたんだから、もとより織り込み済み」。

Jコミの衝撃と期待と課題 - 未来私考

「とにかく感嘆したのは、このシステムが、可能なかぎり誰も不幸になることなく運用できるように考えぬかれたものだということ」。運営負荷が課題とし、校正・校閲や著者交渉、スポンサー交渉をアウトソースしてはと提言。専属の人を置くのではなく、ネットを通して有志に指摘/提案してもらうというのは未来的でいい感じ。

電子書籍の適切な値段とは? : アゴラ - ライブドアブログ

KindleストアやiBookstoreの上位を見ると、「アメリカでは、売れている電子書籍の値段は軒並み10ドル以上となっている」。一方日本のAppStoreでのベストセラーでは「もしドラ」が800円、そのほかもすべて1000円以下と全体に安い。日本の場合、収益は紙の本で稼いで電子版はお安くという状況で、電子書籍のみでもそれに合わせて値段を下げざるを得なくて苦しいという話。なるほど。

最近は「電子書籍といってもなかなか激安にはできません、電子化で圧縮できるコストはそんな多くないし」という話がいろいろ出てきていて、世間の感覚も少しずつ変化してきていると感じる。価格競争に突き進まず、適正なところに落ち着いていってほしい。(「うる星やつら」みたいな、もうずっと前に出て減価償却すんでるでしょという作品の値段が紙の本と同じなのはもっと文句言っていいと思う)

  • 参考:(11月4日)トーマス・ネルソンCEO、マイケル・ハイアット氏のブログから:「なんでEブックはこんなに高いの?」 | Books and the City(http://oharakay.com/archives/2281

Togetter - 「「まんがサイエンス」電子化準備中。価格設定についてのやりとり」

自分がまとめたのを自分で紹介するというのはアレですが…紙の本が絶版になっていない中での値付け、AppStoreでつけられる価格の制限、まとめ買いやばら売りの可能性など、トピックがコンパクトにまとまっていました。

秋元 » [The Japan Times記事翻訳]日本の漫画ファンは携帯電話を図書館に変えた。可能性は尽きない

「The Japan Timesテクノロジー面に執筆した記事」の著者自身による和訳。日本のケータイコミックの現状を俯瞰。

オーム社eStore(β) | Ohmsha

紙の本と電子版を割引価格でまとめ買いできる。たとえば『マスタリングTCP/IP入門編 第4版』は紙の本が2200円、PDF版が1760円。まとめて買うと3960円のところ、3300円でご奉仕!(おおー)

マスタリングTCP/IP 入門編 第4版

マスタリングTCP/IP 入門編 第4版

電子書籍元年は真実か? データで裏付けられた電子書籍市場の現在 - ITmedia eBook USER

矢野経済研究所は11月18日、国内の電子書籍市場に関するレポート『電子書籍市場に関する調査結果』を発表した」「2009年度は610億円の市場規模、2010年は670億円の見込み」。あれ、今年急激に上がったわけではないんだ。「実際には、それ以前から旧作の漫画をパソコンや携帯電話向けに配信しており、日本はすでに『電子書籍大国』であるとレポート」。なるほど。

【Web】ソーシャル・リーディング 「電子書籍」だからできる新体験  (1/2ページ) - MSN産経ニュース

Kindleのハイライト機能、iPadアプリ「Qlippy」、「ブックビジネス2.0」のアプリ版、ブクログを紹介。

ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系

ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系

hon.jp DayWatch - 英Harper Collins傘下のThe Friday Project社、書籍発売6ヶ月前に電子書籍版をまるごと無料で公開

「『In Praise of Savagery』(著:Warwick Cairns)という紀行本」が無料で公開。「今回先行公開された電子書籍版は11月中は無料で、12月に99ペンス(約132円)、1月に1.99ポンド(約263円)、2月に2.99ポンド(約395円)とだんだん値上げしていく」。こういう段階的な値付けも面白い。紙の本は来年4月に刊行予定。

hon.jp DayWatch - 【800円→115円】勝間和代著「女に生まれたら、コレを読め 〜○活必勝法〜」をiPhone/iPad向け電子書籍アプリで発売

MCBookを採用。16日発売で「発売から10日間限定で特別価格115円」。紙の本は1260円。

女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~

女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~

hon.jp DayWatch - 日販コンピュータテクノロジイ、iPad/iPhone向け電子書籍アプリ「不倫・略奪愛 「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!」を発売

moviliboSTUDIO採用事例。紙の本は1260円。

不倫・略奪愛 「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!

不倫・略奪愛 「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!