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今日のツイート

【PC Watch】 E Ink、カラー電子ペーパー「Triton」を発表 〜FPD International 2010で展示

おお、発表されました。「FPD International」は10日から12日まで、幕張メッセにて。詳しくは以下。

印税率95%で電子書籍販売できるシステムを公開|高橋文樹.com

WordPressPayPalでの決済システムを組み込んだ電子書籍の配信プラグイン「Literally WordPress」を作っている方の記事。5%はPayPalに支払う手数料。うーん「タイトルは半分釣り」とあるけれど、こういうのは「印税率」ではなく「掛け率」などと書いてほしいかも。プラグイン自体はとても面白そう。

hon.jp DayWatch - 米Amazon社、電子新聞・電子雑誌出版サービス「Kindle Publishing for Periodicals」を発表、ベータ受付開始

よし、新雑誌はKindleで! と思った人向けに「本サービスの利用にはその媒体がすでに紙で発行されていることが必須となっており、さらに紙のコンテンツの95%以上が電子化されることが条件」とあった。

↓こちらの記事には、最初はAmazonの取り分が70%とされていたらしいという話が出ている。

hon.jp DayWatch - あのMotorola社も電子書籍端末に参入か? 中国でAndroid 2.1搭載型を開発中

中国市場向けの電子書籍端末を中国Eastern Communications社と共同開発中とのこと。ハードウェア仕様「6インチ・モノクロ電子ペーパーAndroid 2.1/ペン・タッチ操作/16階調e-inkディスプレイ」。

iPad や kindle、電子書籍を読む端末で苦しい結果に - japan.internet.com

インターネットコムがgooリサーチで調査。電子書籍をパソコンや携帯電話で読む人が多かった、ということだそうだけれど…持っている人の数が全然違うものを絶対数で比べて「苦しい結果」としちゃうのはちょっと乱暴じゃないかなー。

電子書籍の現実と戦略(後編)--Flash形式にならなかった理由と制作の現場 - CNET Japan

「後編となる今回は.issue、.folioの具体的な展開やAdobeが提供する電子書籍配信ソリューション『Digital Publishing Suite』の概要、Conde Nastのデジタル戦略について聞いた」。AdobeにもAppleにもそれぞれ事情があって…という話が興味深い。自由に作れる自社規格でも、ビジネスとしてうまくいくようにしておかないといけないのが資本主義社会であって、なかなか難しい。

デジタル版WIREDは「第1号は10万件以上のダウンロードを記録し、部数換算で紙版を上回りました」「10月までには、月々3万5000件づつダウンロード数が増えています。しかも、その数は『新しい読者』ととらえています。紙版の部数は減少していませんから」。AppStoreで定期購読できるようにしたいなーとも。Kindleはできるんですよねー定期購読。

記事の最後のビジョン的なところはさすがAdobeな感じがしました。

電子雑誌の定期購読関連の記事

Googleに頼らず日本語書籍の全文検索を « マガジン航[kɔː]

執筆者はポット出版沢辺均。「ジャパニーズ・ブックダム=『全文テキスト化実証実験』」について。

縦書き実現へと向かうEPUBと標準規格の魅力 - ITmedia +D PC USER

執筆者は誰かなと思いながら読んでいたら村田真http://www.xmlmaster.org/murata/)だった。

縦書きをサポートしており、かつ国際標準となっている電子書籍ファイル形式としては、シャープのXMDFがある。シャープが10月に入って発表した電子書籍端末「GALAPAGOS」では、次世代XMDFに対応するなど、電子書籍ファイル形式として国内の話題に上がりやすい。しかし、XMDFは国際規格(IEC62448 Ed.2 Annex B)とうたっているものの、実際のところほぼ日本国内でしか採用されていないという現実がある。また、日本政府はXMDFドットブックを基本的なファイル形式の根幹とした電子書籍交換フォーマットを国際規格化する案を検討しているが、上述したAZW形式と同様、世界のニーズに応えるための働きがけがしにくいことも懸念され、その必要性や意義も含め、その動向は注視される。

縦書き実現へと向かうEPUBと標準規格の魅力 - ITmedia +D PC USER

電書部技術班,電子書籍配信サーバーに挑む:第4回 電書用マークアップYDMLを使った原稿作成と,YDMLパーサ|gihyo.jp … 技術評論社

米光一成が作った「電書部」の技術面を、サーバ担当の松永肇一が解説する連載の第4回(第3回は公開を見落としてました、すいません)。今回は原稿のテキストをマークアップし、それをEPUBやPDFの電書データにする話。「電書部技術班ではこのマークアップを『YDML(Yonemitsu Densho Markup Language)』と呼んでいます」。電書部のマークアップの特徴は見た目がほとんどで、HTMLのように見出しや箇条書きといった論理的なマークアップはしないこと。それはそれでひとつの考え方だ。

デジタル教科書は推進すべきか - 朝日新聞社(WEBRONZA)

「推進すべきか」ではなくて、「どう推進すべきか」じゃないかな−。

  • 「電子教科書という弁当箱の前に、栄養ある握り飯を」(倉沢鉄也)
  • 「イメージも主張も割れるデジタル教科書」(川本裕司)
  • 「電子教科書は副教材から」(丹治吉順)
  • 「テクノロジーイノベーションのはざま」(平和博)

【ゆるデジ】第9回:教えて、福井弁護士!(2)「スキャンした後の本は、捨てなきゃいけないの?」 - オタキングex公式サイト

スキャン代行業者ってどうなのか、という話を聞く。岡田斗司夫は前回ほどは飛ばしてません。

電子書籍自炊派向けPDF余白カットツール - PDF Scissors: Fionの与太話

PDFの余白を切り落としてくれるソフト。「スタック」という機能があって、「複数ページあるPDFファイルのすべてのページが半透明に重ねて表示される。つまり、すべてのページに共通している余白だけを、一発で簡単に切り取ることができる」というのは便利だな。

iPhone/iPadの“鉄板”アプリ「GoodReader」の解説書が電子書籍で登場 - ITmedia +D PC USER

定価700円、ただし11月14日までは350円。紙の本は1344円。

GoodReaderパーフェクトブック

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