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hon.jp DayWatch - 総務省、電子書籍など技術的問題を解決するための「平成22年度・新ICT利活用サービス創出支援事業」委託先候補を決定

委託先候補の一覧は以下。(社名のうち「株式会社」は省略)

お、EPUB日本語拡張仕様の策定が入ってますよ。

ブリヂストンの電子ペーパー、自信の色彩 書籍端末向け開発加速 (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

4096色表示可能だって! カラー電子ペーパー、これは期待。画面の書き換えも「液晶の30倍」ってそれすごいです。がんばってください。

電子書籍リーダー「NOOK」にカラーモデル登場 - ITmedia News

いっぽうNookはカラーモデル「NOOKcolor」に液晶を採用。「『VividView』という7インチのタッチ対応IPS液晶ディスプレイを搭載」とのこと。249ドル。「8Gバイトのストレージ、microSDカードスロット、Wi-Fiを備え、サイズは20.6×12.7×1.2センチ、重さは448グラム」。

hon.jp DayWatch - 米Barnes & Nobles社、NOOKcolor向け電子書籍アプリ制作プラットフォーム「NOOKdeveloper Program」を発表

インタラクティブ電子書籍アプリを開発し、NOOKcolorで有償販売ができるというもの」、ただし完全にゲームになっちゃうのはダメで「“読書に関連したアプリ”のみを受け付ける」。

「ちなみに、NOOKcolor自体はAndroid OS機だが、一般のAndroid用アプリをそのまま動作させることはできない」。

編集者の日々の泡:手を挙げて「電子出版」を担当。 ――その経緯1「電子出版の悲惨な現状」

「現状で売れ部数が紙の書籍の1/20」。「適当日記」は電子書籍版のほうが売れているそうだから、モノと売り方次第だと思うなー。

紙の本よりあんまり安くならないことについて「紙の本と同じ数出ないし、雑誌は広告が入らないから無理!」。

この話、続くそうです。

同じブログ内の記事:「電子出版は安くなる」という一般人の「根拠レス思い込み」に、プロとして答える。

  • (8月3日)番外編「じゃあどうやって安い電子雑誌を提供するか?」(http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1234651.html

    • 紙の雑誌も出ているなら、コストをそっちにつけちゃえば電子版は身軽にできる…がそれは電子版中心になったとき破綻しちゃう。


  • (8月4日)番外編の番外編「安い電子雑誌を実現する」私の戦略(http://blog.livedoor.jp/editors_brain/archives/1235914.html

    • 雑誌一冊をまるごと売るのではなく、記事ごとに分売するというアイデア。CDがアルバム単位の販売から曲単位、サビ単位になった(そうなんだ)とか、ネットゲームで基本料金を安くあるいは無料にしてDLCで稼ぐようになったとか、雑誌もそういう流れになっていくだろうという予想から。一方で悲観的なシナリオとして、電子雑誌というものが単なるWebコンテンツに収束していっちゃうという未来も。

  • 隗より始めよ---新・電子書籍 - 記者の眼:ITpro

    日経BPストアを始めました、というのと「ネットワーク開発物語」を出してみました、という話。「ネットワーク開発物語」は今はiPad専用だけれど、バージョンアップでiPhoneでも見られるユニバーサルアプリになるとのこと。

    ASCII.jp:宇多田ヒカル事件の示すクリエイターと企業の「契約」の恐さ|池田信夫の「サイバーリバタリアン」

    宇多田ヒカルの話は単なる枕で、例の「電子化15%、所有権独占」契約書を糾弾。そうでもないんじゃないの、という意見もいろいろ出てますが。