オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

今日のツイート

クローズアップ現代「“電子書籍”新時代の衝撃」 - NHK 番組表

来週の月曜の「クローズアップ現代」は電子書籍がテーマ。「画面上で、いつでもどこでも本が買え、その場で読める電子書籍。その市場に、日米の様々な業界から参入が相次いでいる。電子書籍ビジネスの最前線と“本の未来”を考える」。

hon.jp DayWatch - 「EPUB3はこうなる」米IDPFのLiza Daly氏、縦組・マルチメディア・CSS3レイアウト対応に関する講演ビデオを公開

「来年第1四半期に公開ドラフト、第2四半期に規格発効を目指しているとのこと」。また「ビデオでは、縦組・ルビ・外字対応の必要性についての説明にも長い時間が割かれている」。

hon.jp DayWatch - 米CTL、電子書籍ビューワ「Kindle for PC」をプリインストールしたWindowsタブレット「2goPad SL10」を発売

10インチ液晶で599ドルのWindows 7タブレット。「Kindle for PC」自体は無料ソフトなのだけれど、プリインストールされたというのは面白い。

hon.jp DayWatch - AAP発表、米国内の2010年8月の電子書籍売上高は前年同期比172.4%増の3,900万ドル

↓から1週間くらいでもう翌月分のレポートが出てくるのが面白い。

hon.jp DayWatch - 電子書籍「AiR」がさらに進化、新人作家中心の電子雑誌「講談社BOX-AiR」が創刊へ、作品も公募開始

今冬「零号」を無料で、来春創刊して350円で。新人賞の公募も始まってます。

見開き大画面で“ハルヒ”を満喫!:電子書籍時代のマルチタッチ液晶ディスプレイ――「FlexScan T2351W-L」でマンガを読む (1/4) - ITmedia +D PC USER

筆者のハルヒ愛が伝わってくる記事。「Paperモードに設定すると、輝度が10%、色温度が4500Kに固定される」とのこと。電子書籍閲覧の例として「今回は、国内の代表的な電子書籍販売サービス『eBookJapan』を利用した」というのは、閲覧ソフトの「ebi.BookReader for Windows」がマルチタッチに対応しているからか。それに『涼宮ハルヒの憂鬱』のマンガも買えるしね。

電子書籍の本質は本当に正しく理解されているのか 〜週刊ダイヤモンド特集「電子書籍入門」を読んで感じた不安|岸博幸のクリエイティブ国富論|ダイヤモンド・オンライン

「この特集を一読して最も強く感じたことは、電子書籍の普及が出版文化にどのような影響を及ぼすのか、という大事な論点についての言及がないということ」「基本的には週刊ダイヤモンドの特集は非常に良く出来ています。ただ、多くの人に読んでもらうのが仕事のメディアがこの問題を扱うと、どうしても“電子書籍バブル”を煽る形になってしまいかねません」。

この記事がダイヤモンド・オンラインに載るのが面白い。記事のタイトルは疑問を呈する形だけど、結局宣伝に見えてしまう。

週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号 [雑誌]

電子書籍を作って分かったこと - 記者の眼:ITpro

「ネットワーク開発物語」の制作裏話。原稿の朱入れは紙でするほうが正確なため電子書籍でもそうしようとしたが、スクリーンショットを印刷して校正紙にするのでけっこう大変だったとか、「電子書籍は、紙とWebの間にある媒体だ」と感じた(詳しくは記事の終わりを)とか、大いに収穫があったようです。ワークフローの面では「次のアップデートで直そうとあきらめたところも多々ある」とのことで、そのコストはどういう名目で出るのかなーというのが気になった。

H-Yamaguchi.net: なぜ「紙か電子か」なんだろうか

電子書籍の利用形態を考えると「『必要や望みに応じて(紙と電子の)どちらでも』、となるはずだ。なんで『紙も電子も』っていう話があんまり出てこないんだろう」という話。うーんそれは電子書籍について伝える側が「紙か電子か」の問いを立ててしまっていて、版元やユーザーの多くは「紙も電子も」で別にいいと思ってるんじゃないかと感じる。

あと「技術が発達すれば、そのうちハンバーガー並の時間で印刷から製本までやってのけるようになるんじゃないだろうか」についてはEspresso Book Machineでもうできるみたいですよ。

IS03、GALAXY S、GALAPAGOSで再び盛り上がるモバイル市場 - ケータイ Watch

新しいスマートフォンやモバイル端末をいろいろ紹介する記事の中で、GALAPAGOSにも言及。「どちらかと言えば、GALAPAGOSは米Amazonの電子ブックサービスKindle』のような『サービス』であって、ハードウェアはその派生として捉えるべきなのかもしれない」。また従来のシャープが進めてきた電子書籍のビジネスを引き継ぐ形で考えられていて、「これをハードウェアに依存しない形の電子書籍事業に進化させようとしたのが『GALAPAGOS』の本当の姿であり、自らのリファレンス的な存在の端末として開発したものが今回の『GALAPAGOS』発表時のタブレット端末ということになる」と見る。