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自費・個人出版書籍を電子ブック化!電子書籍出版・販売サイト「BookWay」オープン - ニュースリリースやプレスリリースの書き方・配信代行【@Pressアットプレス】

電子書籍データだけでなく、紙の本も1冊から販売します、とのこと。売る側の登録料は紙の本の持ち込みが10.500円から、PDFデータの持ち込みなら5250円から。自炊でデータにしてから持ち込むと安く上がるのか。

また著者と読者のコミュニティ機能も提供される由。

絶版本をアーカイブして売る « マガジン航[kɔː]

絶版がなくなることを目指して、以前の著書の電子化を出版社に打診した著者の話。本の最終的な印刷データは印刷所にあるのだけれど、電子書籍化などのためにデータを出版社や著者が再利用するには印刷所にお金を支払う、と書かれていた。そういうものなんだ。そのほかこまごまと、実際にやってみて出てきた反応や問題点が挙げられていて参考になる。

気になる販売部数は「紙では一万部以上売れたものが、電子書籍では数冊というところ」とあった。この記事で注目されてもう少し売れるかもしれないが、それでも紙の本より売れることはないだろう。今はまだそういう状況だということだ。

電子書籍の配信サービスとして使われているのは「Archive Book Place(アーカイヴ・ブック・プレイス)」。今のところここには、この記事の筆者である藤井誠二のほか、宮台真司石井政之などの著作が並んでいる。価格は500円から1000円くらい。古本屋で買うくらいならこちらで、と思えるくらいの値段になるよう値付けしていると感じた。

決済の方法は、銀行振込のほかPayPalも使えるようだ(ほかにもあるのかも。まとまったヘルプがほしい)。

「Kindle 3」詳細レビュー--人気電子書籍リーダーの評価はいかに(後編) - CNET Japan

海外記事なので日本語の扱いについてはまったくなく、おもにNookとの比較。NookはEPUB対応、貸し借り機能などがあるのね。Kindleはバッテリーが4週間もつのがほかにないよさとのこと。

「この価格(引用者註:Wi-fi版139ドル、Wi-fi+3G版189ドル)であれば、電子書籍を利用してみようと考えている人にとっては、最新型Kindleは非常に価値があると断言できる」。

『流行り神3』の「名前の無い駅」も登場、『現代異聞 流行り神』最終話が配信開始(インサイド) - Anigema 〜あにげマ!〜 - livedoor ニュース

iPhone版、iPad版とも450円。無料の「零話」もあります。

ゲームはこちら。

これから出る電子書籍関連本

9月16日発売

※これだけもう出てます

編集会議/電子出版 2010年 11月号 [雑誌]

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9月25日発売

電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ (本の未来を考える=出版メディアパル No. 20)

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10月7日発売

電子書籍の時代は本当に来るのか (ちくま新書)

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電子書籍のつくり方・売り方

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10月22日発売

電子書籍の作り方、売り方 iPad/Kindle/PDF対応版

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