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『コダワリ人のおもちゃ箱』、「理系白書ブログ」で紹介されました

【元記事:『コダワリ人のおもちゃ箱』、「理系白書ブログ」で紹介されました:d:id:manpukuya:20070413:rikei

[画像:『コダワリ人のおもちゃ箱』書影]松浦晋也さんの『コダワリ人のおもちゃ箱』(ISBN:9784767803296)を「理系白書」の元村有希子記者にお送りしたところ、「理系白書ブログ」でご紹介いただきました。ありがとうございます。

ご存知サイエンスライターの松浦さんが、いろんなことに熱中している人を訪ね歩いたルポである。世界一精密なプラネタリウムメガスター」を自室で作った大平貴之さん(理系白書でも紹介)、リッター4000キロ走る車を作っている中根久典さん、わずか10センチ角のサイコロ衛星「キューブサット」を学生と一緒に作って宇宙に飛ばす挑戦をしている中須賀真一さんらが登場。好きなことをやっている人というのは目が輝いている。彼らに直接会って話を聴ける商売も、おもしろいと思う。

理系白書ブログ: いただいた本

この記事で、『コダワリ人のおもちゃ箱』のほかに紹介されている本:

ISBN:9784773502008:detail:small

ISBNがついていて、bk1などほかのネット書店にも入ってはいるけれどAmazonには(今のところ)情報がない、という本がいくつかある。

[ISBN:9784817603166]」は『世界の砂漠―その自然・文化・人間』(堀信行・菊地俊夫編著/二宮書店)。

二宮書店は、新刊案内や関連情報をブログで提供していますね(→「二宮書店公式ブログ)。RSSリーダーを使えば、新情報をすぐに知ることができて便利。こういうしくみはもっと広がってほしい。

[ISBN:9784773502008]」は『子どもの学力 教師の学力』(板倉聖宣著/仮説社)。

仮説社の商品ページはフレームの中にあって、これはこれで便利なこともあるけれど、各商品の固定リンクがわかりづらいのがいまひとつ。

追記:

タイミングよく、こんな記事を見つけたので即クリック。

でも、ここで紹介されていたのは古書サイトでした…。

「ぴろり、の土木日記」日経コンストラクションで新連載

【元記事:「ぴろり、の土木日記」日経コンストラクションで新連載:d:id:manpukuya:20070413:pirori

私、ぴろりは、明日(4月13日)発売の雑誌「日経コンストラクション」で連載を始めます。

内容としては、土木好きの市民から見た土木の現場レポートや、

土木の謎な部分を検証とか、そういったことを行っていきます。

見学に行ってきた。 : 新連載 ぴろりの土木日記

おおお、すばらしい。市井の「土木好き」の存在がプロに認知された。

次は連載を通して現場の人に、自分たちが働いている場所に熱い視線を送るファンがいることを知ってもらおう。

なにしろ現場では、まだまだこういう状況のようだから。

見る側の視線と、現場で研究している人の視線にずれがある、という話は、工事現場のカッコイイ写真をたくさん撮っている西澤丞さんもおっしゃってました。「何にカメラを向けてるの? こんな工事現場で撮るものがあるの?」という雰囲気の中で撮影するものの、できあがった写真を現場の人に見せると「自分たちはこんなすごいところで働いているんだ」と初めて気付くことが多いそう。

まんぷく::日記 - 今晩、ロフトプラスワンで「見学ナイト2」

で、日経BPの建築・土木関連の総合サイト「KEN-Platz」にさっそく記事が上がっていました。

これで、書店で売ってない「日経コンストラクション」を読むために図書館とかへ行かずにすむかと思ったらさすが日経、そう簡単にはいきませんでした。

このコラムでは,本誌に書ききれなかったことを写真とともにお伝えします。ぜひ,本誌の「ぴろり、の土木日記」と合わせてご覧ください。

東急文化会館は生きていた!?|ケンプラッツ

裏話を読めるのは嬉しい、しかし裏話だけ読めても。

ともあれ、ミーハーな土木ファンとしては土木の現場を見学できるチャンスが増えそうでいいことだ。ぴろり、さん、楽しみにしてます。