今日のブックマーク
- 19:25:27 My record of war
http://www1.parkcity.ne.jp/s-kon/record.html
アニメ 「“PERFECT BLUE”と言うアニメーション作品の制作過程よもやま話」
「高級ビニール傘」ってどう?
ビニール傘といえば、安物の傘の代名詞。350円とか500円とかで買えてしまう。というか1000円以上するビニール傘ってない気がする。
でも、素材や仕上げに妥協しない「高級ビニール傘」があってもいいのではないか。
テレビを見ていると、雨のロケでは必ずビニール傘が使われている。普通の傘だと背景が隠れてしまうからだろう。
また、最近の子供用の傘には、面の1つがビニールになって透けているものがある。傘を進行方向に向けて差しても、前が見えるようにということのようだ。
ビニールの傘は、コストメリットだけを見て使われているわけではないのだ。
であれば、安物感がないビニール傘もあってよさそうだ。実はあるのだろうか。どうだろう。
関連記事
- 「自転車と傘の共通点」(d:id:Imamura:20060616:jitenkasa)
- 「ちょっとした言い換えの例」(d:id:Imamura:20060320:word)
以下追記
なんとびっくり。高級ビニール傘、ありました。d:id:Imamura:20060918:umbrellaに記事を書きました。
今日の14時から、Wii関連の発表会
があるそうだ。いよいよ値段や発売日がわかるのだろう。最近の「次世代ゲーム機」の中では、一番わくわくしているゲーム機である。
同時に今日は、「いくらなのかな、24800円? 19800円?」とか「いつ発売? 11月?」とか想像(≒妄想)できる最終日だということでもある。そこはちょっと残念だったりして。
これって、なにを買うのか、どこへ行くのか迷っているとき、あるいは宝くじを買ったとき、不確定な未来に対して、漠然と期待する感覚と同じだ。実際にどうするか決めたり、結果がわかったりすると、それはそれで前進なのだけど「迷う楽しみ」は終わりである。
でもまあいずれにしても、楽しみなことには変わりがない。もう9月だから(もう9月だよ!)、遅くても2〜3カ月以内にはWiiを買えるようになる。うわーこれは大変なことですよ。楽しみ楽しみ。
追記:Wiiについて発表された情報
発売日、価格、同梱品など基本的な情報は、任天堂のニュースリリースに。
- 12月2日(土)発売、25000円(税込)
- 期待しすぎていた人は遅い、高いと思うかも。でも順当な感じ。
- バーチャルコンソール(VC)はファミコン500円程度、スーファミ800円程度、Nintendo64が1000円程度でダウンロード販売
- Xbox Liveアーケードではタイムパイロットやパックマンが実質600円なので、これも妥当という印象。
- 当初のVCタイトルは約60(任天堂+メガドライブ+PCエンジン)で、月ごとに約10ずつ追加
- 最初にたくさんありすぎても遊びきれないから、「今月は××が追加!」のような情報が入ってくるものと予想。MSXのゲームも追加されていくとのこと。MSX2の「メタルギア」とかも遊べることになりそう。
- 起動画面「チャンネル」では天気予報も見られる
- 地味に嬉しい。BSデジタル放送の情報画面は取得に時間がかかったり失敗したりすることがあるし、パソコンは起動を待つのがわずらわしい。電話端末も回線がつながるまでちょっと待つことになる。その点Wiiは「3秒で起動」を目指したというから、もしかすると家で一番手軽な情報端末になってしまうかも。
- 「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は6800円
- Wiiと同時発売。
- 「おどるメイドインワリオ」5800円
- 遊び方も面白さも、ものすごく想像できる。
- クラシックコントローラ(本体とは別売)は1800円
- おっ安い。コントローラって単体で買うと案外高いなあと思っていた(ゲームキューブ用コントローラは2500円)。一方Wiiリモコンは3800円、ヌンチャクは1800円。合わせて5600円。うっ高い。Xbox360のワイヤレスコントローラは4500円。
- 関連リンク:「任天堂の新型ゲーム「Wii」、25,000円で12月2日発売」(Broadband Watch):ゲーム機に偏らない、いい感じの紹介記事。
Google Earth日本語版の驚くべき機能
地図好きにはたまらない、フリーの衛星画像地図ソフト「Google Earth」の日本語版が公開された(→公式サイト)。さっそくインストールしてみた。
電車の駅や路線、道路、おもな街の名前などが日本でも(もちろん日本語で)表示されるようになって、単なる衛星画像を見るよりも、目的の場所をずっと見つけやすくなった。
そして驚いたのが「建物の3D表示」機能。左下の「レイヤ」ペインにあるこの項目にチェックを入れると、言葉通り建物が立体で表示される。のだけれど、立体表示されるのは新宿とかのおもな建物だけではなかった。弊社の社屋のような小さいビルどころか、なんと我が家まで立体化されているではないか。首都圏に住んでいるあなたの家も、たぶん立体化されているだろう。
実は立体化されているといっても、建物の形をそのまま高く引き伸ばしただけのものが多い。たとえば東京タワーすら単にヨウカンの箱を立てただけの3Dモデルであって、立体としてはかなり悲しい感じである。
とはいえ、ここまでたくさんの建物をとりあえず立体化してしまったというのはものすごいことだ。
そしてこれ、Google SketchUp(というモデリングソフト)を使って実在の建物を立体化してGoogleに送れば、Google Earthで表示されるようにしてもらえるのだろう。「自分ちはこんな形じゃないやい!」とか「この建物はもっとこう…」という人のエネルギーを、Googleが受け止められるようになっている。このしくみ作りもうまい。
- 関連記事:「楽しいGoogle SketchUp」(d:id:Imamura:20060502:sketchup)
雨→曇り
- 2006年9月14日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2006/09/14